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【J1採点&寸評】磐田3-3鹿島|ともに逆転弾を奪いながら守り切れず…MOMはチームを敗戦から救った土居

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年07月19日

磐田―― 川又は一時勝ち越しとなるゴールを奪うも前線で収まらず…

82分に一時勝ち越しとなるゴールを挙げた川又。しかし、相手の厳しいマークに粘り強さを発揮できなかった。写真:徳原隆元

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MF
13 宮崎智彦 5.5
新システムのアンカーに抜擢され先発。攻撃を自重しバランス取りにやや苦心するが、相手の攻めにやや受け身に。位置取り低く周囲を押し出せなかった。
 
7 田口泰士 5.5
名波監督が「バランサー」と呼ぶ新システムの要となる中盤を担う。バスさばきは的確でアンカーとのバランスも良かったが、プレー位置が低い時間が多くチャンスメイクは少なかった。
 
30 上原力也 
左のバランサーで先発。苦しんだ前半、スルスルとゴール前に進入し櫻内のクロスを頭で決めリーグ戦初ゴール。攻守に奮闘しチーム一の走行距離を記録。
 
11 松浦拓弥 (89分OUT)
中断前のキレと好調さをキープ。周囲のサポートが遅れる場面でもボールをおさめ、またアジリティを発揮し攻撃を牽引。果敢な仕掛けで山田の同点弾をお膳立て。
 
FW
20 川又堅碁 6
公式戦3連発となる逆転ヘディング弾。先制場面もDFを引きつけた。だが、前線で競り負けることが多くボールも収まらず、チェイシングも物足りない。
 
交代出場
MF
19 山田大記 (59分IN)
ひとりで相手ボールを奪い切り、抜群のキープ力を発揮。相手の嫌なところに入り込むクレバーなプレーで鹿島の流れを断ち切った。同点ゴールを決め、川又の逆転ゴールをアシストする八面六臂の活躍。
 
23 山本康裕 ―(79分IN)
負傷交代した櫻内に替わり、右のウィングバックにイン。思うように攻撃はできなかったが相手選手に粘り強く対応した。
 
16 中野誠也 ―(89分IN)
3-3に追いつかれた直後にイン。逆転ゴールを狙うがチャンスはめぐってこなかった。
 
監督
名波 浩 6
キャンプからトライしている新システムで鹿島に挑んだ。相手の攻めを受け前に出ていけなかったが、後半は修正し前選択が増えた。59分に山田を投入し3-4-3に戻した采配でペースを引き戻した。引き分けに終わったが思い切った新システムの採用で、後半戦の戦い方の幅を広げた。
 
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