日本代表CBコンビが離脱の鹿島、再開初戦で3失点も…磐田と壮絶3-3ドロー!!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年07月18日

終盤は点の取り合いに。

鹿島の鈴木は不発に終わったが、土居の同点弾の起点となった。写真:徳原隆元

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 J1リーグは7月18日、ワールドカップ中断明けの初戦となる16節の9試合が各地で行なわれた。ヤマハスタジアムでは、ジュビロ磐田対鹿島アントラーズの一戦が行なわれ、3対3の引き分けに終わった。

【PHOTO】磐田3-3鹿島|激しい点の取り合いは決着つかずドローに終わる

 鹿島は日本代表センターバックコンビのふたりが不在。植田直通は、ベルギーのセルクル・ブルージュKSVへ移籍。一方の昌子源は、ワールドカップでの疲れが癒えず、ベンチ入りせず。鹿島のセンターバックは、犬飼智也と町田浩樹のコンビでスタートした。

 試合は17分、磐田が先制。右サイドからのクロスを上原力也が中央からヘディングで叩き込む。鹿島は早くも中央の守備の不安を露呈することとなった。

 しかし鹿島は34分、混戦から遠藤康が左足を振り抜き、ゴールネットを揺らす。鹿島が同点に追いついて前半を終えた。

 後半に入ると、試合はシーソーゲームの様相を呈す。69分に鹿島が安部裕葵が勝ち越しゴールを挙げれば、磐田は77分、山田大記が右足で叩き込み同点に。さらに82分には、磐田が川又堅碁の絶妙なヘディングでのループショットが決まり、逆転に成功。

 しかし粘る鹿島は88分、鈴木優磨からのスルーパスを起点に山口一真からのおりかえしを土居聖真が押し込み、3対3の同点に追いついた。

 試合はこのまま3対3でタイムアップ。白熱のシーソーゲームは、ドローに終わった。

  
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