目を見張った柴崎のゲームメイク
ただ、2回もリードされながら追いついた事実は評価に値しただろう。“自分たちのサッカー”にこだわっていた4年前のブラジル・ワールドカップとは違って、ロシア大会では状況に応じた振る舞いができるようにもなってきている。
先制されても慌てず、立て直せるあたりがまさにそうで、少なくとも粘り強さは発揮できていた。目を見張るのが柴崎のゲームメイクである。「自身の出来には満足していない」とコメントしていたが、思っていた以上に相手の後方にスペースがあったからとロングボールを即興で繰り出すなど、そのセンスはやはり素晴らしい。
「3戦全敗も」と言われた戦前の予想を考えれば、グループリーグ第2戦までで1勝1分は上出来とも言えるだろうか。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
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