堅実かつ安定した2ボランチの存在はひとつの鍵
長谷部も3月のウクライナ戦ではボランチでミスを連発。全幅の信頼を置けるわけではないが、選択肢のひとつとしては間違いなくアリだ。山口、大島、柴崎の3人にこだわらず、長谷部や遠藤らを含めてインスブルック(スイス)での代表合宿で最適解を見つけ出したい。
強固な守備組織を形成するうえで、堅実かつ安定した2ボランチの存在はひとつの鍵になる。残る2つの親善試合、8日のスイス戦と12日のパラグアイ戦でどんな組み合わせで臨むのか。ボランチの人選には注目したい。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)