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【日本代表】仮想セネガルとなり得るのか。“ブラックスターズ”ことガーナ代表の本気度やいかに!?

カテゴリ:日本代表

石川聡

2018年05月30日

アフリカサッカー躍進の端緒となった伝統国

試合前日会見に臨んだアッピアー監督。「日本の力を最大限に活かせる試合にしたい」と話した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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 東京オリンピックの4年後、メキシコオリンピックで日本は3位の好成績を収め、サッカー競技でアジアに初のメダルをもたらした。それから遅れること24年、出場資格が23歳以下となった1992年のバルセロナオリンピックで、ガーナはアフリカ勢として初のメダル(銅)を獲得。アフリカサッカー躍進の端緒となったのだ。
 
 ワールドカップは2006年ドイツ大会で初出場を果たし、いきなりラウンド・オブ16に進出する大躍進。続く南アフリカ大会では準々決勝でウルグアイに1-1からのPK戦で惜しくも敗れ去り、あと一歩のところでアフリカ勢として初の4強入りを逃した。前回のブラジル大会ではグループステージ敗退の憂き目に遭うも、ドイツと2-2のドローを演じている・結果的に優勝を飾るチームから唯一勝点を奪ったのがガーナだった。
 
 前述したように今大会は予選敗退に終わったが、悪しき流れは早々に断ちたいところ。復活を期して踏み出す第一歩が、この日本戦というわけだ。トーマスは「個人的には大きな達成感があり、素晴らしいシーズンを送ることができた。でもいま、一番大事なのはブラックスターズだ」と断言する。国旗の中央の黒い星にちなんだニックネームを持つガーナ代表。モチベーションは間違いなく高い。きっと西野ジャパンに厳しいテストを課すはずだ。
 
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