【J1採点&寸評】神戸 4-0 札幌|神戸の2トップが躍動!ウェリントンが2G2Aと大暴れ

カテゴリ:Jリーグ

橋本啓(サッカーダイジェスト)

2018年05月20日

神戸――2トップの渡邉&ウェリントンは最高点の「7」

9分にCKから先制点を奪ったウェリントン(17番)は2ゴール・2アシストと、全得点に絡んだ。写真:川本学

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14 藤田直之 6.5(88分 OUT
CKから先制点をアシスト。正確なプレースキックはもちろん、攻守両面において効果的なプレーが多かったのも見逃せない。
 
21 田中順也 6.5
マーカーを上手く外して、サイドからチャンスメイク。23分には、左サイドからウェリントンの2点目をお膳立てした。
 
FW
19 渡邉千真 7
敵のプレッシャーを受けても、キープ力を発揮。前半に放った二度の決定的なシュートは、いずれもGKのセーブに阻まれたが、55分、87分チャンスは確実に仕留めた。
 
17 ウェリントン 7
MAN OF THE MATCH
勝負強さだけでなく、力強いポストプレーでも大きく貢献し全得点に絡む。味方から受けたパスを確実につないで、攻撃を機能させていた。
交代出場
MF
24 三原雅俊 6(65分 IN)
三田に代わってボランチの一角を担う。ルーズボールを拾うだけでなく、積極的にゴール前に顔を出していた。
 
DF
34 藤谷 壮 6(67分 IN)
本職の右SBではなく、1列前の右サイドハーフで出場。鋭い突破からファウルを誘い、宮澤を退場へと追いやった。
 
MF
23 松下佳貴 ―(88分 IN)
相手にふたりの退場者が出た後だったため、中盤で自由にプレー。的確なパス捌きで、攻撃を組み立てた。
 
監督
吉田孝行 7
前線からプレスを仕掛けて、流れを掴む策が見事に奏功。前節に引き続き、渡邉、ウェリントンの2トップ起用もハマった。
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