「お前らみんな恥を知れ!」審判団に暴行&暴言のトルコ代表MFに超厳罰が下る!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年05月11日

トルコでは2003年に「7か月間」のサスペンションが

今年1月にバルサから母国へ帰還したアルダ。イスタンブール空港でファンの熱烈な歓迎を受け、チームの快進撃を支えたが……。(C)Getty Images

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 現時点でバシャクシェヒルは、クラブとしての態度を明らかにしていない。裁定を不服としてスポーツ仲裁裁判所に異議を申し立てる、あるいは、アルダとの契約を解除する可能性もある。
 
 トルコ国内では史上最長クラスのサスペンションだが、これを上回るペナルティーがひとつあった。2003年、ベジクタシュのフランス人FWパスカル・ヌーマが、フェネルバフチェとのイスタンブール・ダービーでゴールを決め、とんでもないパフォーマンスで喜びを表現。あろうことかショーツの中に手を入れて、自慰行為のような動きで敵を挑発したのだ。さすがにこの行為は戒律に厳しいイスラム教圏の人びとを怒り狂わせた。ヌーマは7か月間の出場停止となり、ベジクタシュは情状酌量の余地なしと判断し、解雇を言い渡したのだ。
 
 アトレティコ・マドリー、バルセロナでキャリアの春を謳歌した名手アルダは、その晩節を汚したまま終わってしまうのか。かえすがえすも悔やまれる愚行である。
 
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