【J1展望】名古屋×横浜|下位に沈む両チーム。名古屋は11試合ぶりの勝利を掴めるか?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2018年05月04日

横浜――方向性をしっかりと共有して臨みたい

故障者/名古屋=松本、 横浜=なし
出場停止/名古屋=長谷川 横浜=なし

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J1リーグ13節
名古屋グランパス-横浜F・マリノス
5月5日(土)/19:00/豊田スタジアム
 
横浜F・マリノス
今季成績(12節終了時点):16位 勝点12 3勝3分6敗 16得点・20失点
 
【最新チーム事情】
●前節・磐田戦で1-3の敗戦を喫し、順位はプレーオフに回る16位に。12試合で20失点と守備の立て直しが急務だ。
●前節から複数のメンバー変更が考えられる。得点を記録した仲川は3試合ぶりに先発する可能性が高そう。
●磐田戦で喜田が10試合ぶりにベンチ入りし、途中出場を果たした。名古屋戦ではスタメンか。
●磐田戦の後半に頭部を強打した飯倉の出場可否は大きなポイント。欠場の場合は杉本が今季初先発するだろう。
 
【担当記者の視点】
 鹿島に3-0の完勝を収めたかと思えば、磐田に3失点の完敗。依然として不安定な戦いが続き、思うように順位を上げられず苦しんでいる。
 
 ボールは握れているが、ビルドアップを狙われ、中盤で失点に直結するイージーなボール逸が目立つ。ただ、セーフティに長いボールに頼るのは今季のスタイルに反する。
 
 結果を出せず、選手たちは少なからずジレンマを感じているかもしれないが、チーム内で意志統一できないのが一番危険だ。方向性をしっかりと共有して臨みたい。
 
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