やはりポーランドにとって脅威となるのは、岡崎の存在だという。
「新監督のアキラ・ニシノはオカザキの重要性をよく理解しているはずだ。たしかに彼は直近の代表戦10試合で１得点しか奪っていないが、それまでに49得点を挙げていることを忘れてはいけない。欧州屈指のリーグで好調を維持し、ゲームに出続けてもいる。さらにレスターのクロード・ピュエル監督も『シンジにはワールドカップに出てほしい。どうか諦めないでほしい』とエールを贈っているのだ。オカザキの帰還はポーランドにとってきわめて厄介なのである」
とはいえ現在の岡崎は、今年に入ってからレスターでゴールを決めていない。リーグ戦では昨年12月13日の17節サウサンプトン以来、およそ４か月間もゴールレスが続いている。西野新監督にアピールするためにも、まずはこの悪しき流れを断ちたいところだ。
ポーランド・メディアも注視する岡崎は今週土曜日、アウェーでのバーンリー戦に臨む。
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