とにかくこうなった以上、あれやこれやと言っていられない。本大会に向けてチームとしての一体感を高めて、本大会仕様のチームに仕立て上げることに集中するしかないだろう。
ワールドカップではどういったメンバーで、どう戦うか。その判断は難しいと思うが、これまで積み上げてきたものは決して無駄にはならないと思う。ハリル監督の下でテーマにしてきた、縦に素早く攻める戦術も使えないわけではない。
本大会に向けたメンバーにしても、必ずしも５月末の発表にこだわらなくて良い。というのも、早くにメンバーを固めてしまえば、それだけチームは早い段階から結束できるだろうし、その分、準備期間も多く確保できる。
本大会メンバーの発表は、必ずしも５月末にこだわらなくても良い。
ハリル監督はメンバーを多く選んで見極めてきたけれど、はっきり言えばもうそんな段階ではないし、監督交代をした今はなおさらだ。
リーダーを据えて、その下で一体感を持って戦う。まさに、2010年の南アフリカ大会のようなチームを目指して、劇的な回復を遂げてくれることを信じたい。
リーダーを据えて、その下で一体感を持って戦う。まさに、2010年の南アフリカ大会のようなチームを目指して、劇的な回復を遂げてくれることを信じたい。
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