攻撃に怖さを出せない、守れないでは…
とはいえ、相変わらずフィニッシュの局面ではプレーの精度がガクンと落ちた。オフェンスを目の当たりにして長友は言う。
「まずはゴールを狙うからこそ相手が絞ったりとか、そこにプレッシャーをかけたりとか、だからこそギャップができてスペースが空いたりとかするので、そういう駆け引きみたいなものはやっぱりやらないと。バカ正直に足もとでつなぎます、それだけでは怖さがまったくないなと。
前半も保持はできている時間はあるけど、怖さがあるかというと、そういう攻撃はできていないのでね。やっぱりもっとゴールへの意識というのは確かに一人ひとりが持たないと、やっぱり怖さを出せない」
「まずはゴールを狙うからこそ相手が絞ったりとか、そこにプレッシャーをかけたりとか、だからこそギャップができてスペースが空いたりとかするので、そういう駆け引きみたいなものはやっぱりやらないと。バカ正直に足もとでつなぎます、それだけでは怖さがまったくないなと。
前半も保持はできている時間はあるけど、怖さがあるかというと、そういう攻撃はできていないのでね。やっぱりもっとゴールへの意識というのは確かに一人ひとりが持たないと、やっぱり怖さを出せない」
前線から追い込まず、中盤から自陣にかけて幾重にも網を張るポーランドの守備を崩すには、ミドルシュートなど中・遠距離からのシュートで揺さぶりをかける必要がある。しかし、今の日本にミドルという選択肢が見えないのは懸念材料だ。
攻撃に怖さもない、守れないでは正直、勝負にならない。今回のベルギー遠征で突きつけられた現実は残酷以外の何物でもないだろう。このままではポーランドだけでなく、コロンビアやセネガルにも圧倒される。そう弱気になってしまうのは果たして著者だけだろうか。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
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