W杯日本代表23名の近況レポート

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2014年05月12日

長期離脱の影響が心配される内田だが……。

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長友佑都(インテル/イタリア)
今シーズン成績(セリエA):34試合・5得点
3バックのシステムを採用するインテルで、左ウイングバックの不動のレギュラーに。止めて、運ぶテクニックがさらに安定し、ラストパスにつなげる独力の崩しにも磨きをかけた。クロスは中に切れ込んでからの右足、敵DFを抜き切らずに上げる左足とどちらも精度を上げ、攻撃面の貢献度は明らかに高まっている。大きな怪我もなく、コンスタントだった今シーズンは、セリエAのベストサイドバック(ウイングバック)のひとり。トヒル新会長がリーダーのひとりと認めるなど、チームのまとめ役としても大きく成長している。
 
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森重真人(FC東京)
今シーズン成績(J1):12試合・1得点
ホームの大宮戦で失点につながるミスこそあったが、本人が「特別な1年にしたい」と語る通り、今シーズンはここまで好調な足取りだ。1対1の競り合いで強さを見せつけ、5節の清水戦では得意のヘッドから決勝弾。ザッケローニの同胞であるフィッカデンティ監督の下、ディテールにまでこだわる守備の技術を身に付けつつあり、ビルドアップの質も高まっている。ワールドカップで出番を与えられれば、期待を裏切らないパフォーマンスを披露してくれるはずだ。

右太腿の怪我が心配される内田は、実戦復帰できないままシーズンを終了。ザッケローニ監督は不安視していないと言うが… (C) Getty Images

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内田篤人(シャルケ/ドイツ)
今シーズン成績(ブンデスリーガ):17試合・0得点
2月上旬に右太腿を痛め(肉離れと腱の損傷)、長期の戦線離脱を余儀なくされた。4月からボールを使ったトレーニングを再開し、「順調ですよ。チームの練習にじきに合流できるのが楽しみ」と回復具合を自身の公式フェイスブックに綴ったが、実戦復帰を果たせぬままシャルケでのシーズンを終えた。故障する前は、攻守両面で安定したプレーを披露。欠場中にもかかわらず、クラブは17年までの契約延長を打診した。
 
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吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
今シーズン成績(プレミアリーグ):8試合・1得点
3月下旬の練習中に左膝靭帯を痛めて戦線離脱し、そのままシーズンを終えた。コンフェデレーションズ・カップ参戦に股関節の負傷が重なった今シーズンは開幕から出遅れ、新加入のクロアチア代表CBのロブレンにポジションを奪われる形で出場機会を大きく減らした。先発出場はわずか7試合と、苦しい1年に。膝の回復具合は順調で、直前合宿には参加できる見込みだ。
 
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酒井宏樹(ハノーファー/ドイツ)
今シーズン成績(ブンデスリーガ):26試合・1得点
膝蓋腱の炎症でブンデスリーガのラスト2試合を欠場したが、これは大事をとってのもの。ドイツでの2シーズン目は、コルクト監督からビデオを使ったレッスンを受け、戦術理解に進歩の跡が見られている。守備の安定感が増し、今シーズンは監督やチームメイトの信頼を高めた。冬に加入したチェコ代表のライトラルに一時ポジションを奪われるも、すぐに奪い返し、チームの1部残留に貢献した。
 
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酒井高徳(シュツットガルト/ドイツ)
今シーズン成績(ブンデスリーガ):28試合・0得点
前半戦は失点に直結するミスを犯すなど、不安定なパフォーマンスに終始。それでも徐々に調子を上げ、31節のシャルケ戦では、敵陣深くまで切り込む突破から今シーズン初アシストをマークした。4月の監督交代を機に、主戦場を右SBから左SBに移してプレー。左右両サイドをこなせる器用さは、日本代表にとっても心強い武器になるはずだ。

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