衝撃的な活躍でR・マドリーが興味。
ベンフィカ戦の衝撃的な活躍により、早くもレアル・マドリーがその動向を注視しているという。いきなり欧州王者のユニホームを着るのは、さすがに現実的ではないかもしれないが、来夏に強豪クラブへステップアップしても不思議はない。
とりわけ、ケイタやウパメカノのようにレッドブル・ザルツブルクとのパイプが強いRBライプツィヒへの移籍は十分に考えられる。
ロシア・ワールドカップへの出場も夢ではないだろう。これまでスイスの各年代の代表に名を連ね、現在はU-21代表に選出されている。ベンフィカ戦を視察に訪れていたスイス代表のウラジミール・ペトコビッチ監督の目にも、そのスピードと躍動感は強い印象を残したはずだ。
FWの層が厚くないだけに、切り札として招集される(少なくとも親善試合で試す)可能性は十分にある。もちろん、スイスが北アイルランドとのプレーオフに勝ったうえでの話になるが……。
CL3節のCSKAモスクワ戦でも、途中出場から1ゴールを奪ったオベルラン。その前に2度の決定機をフイにするなどまだ粗さは残るものの、そのポテンシャルに疑いの余地はない。
これからどんな成長曲線を描いていくのか――。楽しみは尽きない。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
とりわけ、ケイタやウパメカノのようにレッドブル・ザルツブルクとのパイプが強いRBライプツィヒへの移籍は十分に考えられる。
ロシア・ワールドカップへの出場も夢ではないだろう。これまでスイスの各年代の代表に名を連ね、現在はU-21代表に選出されている。ベンフィカ戦を視察に訪れていたスイス代表のウラジミール・ペトコビッチ監督の目にも、そのスピードと躍動感は強い印象を残したはずだ。
FWの層が厚くないだけに、切り札として招集される(少なくとも親善試合で試す)可能性は十分にある。もちろん、スイスが北アイルランドとのプレーオフに勝ったうえでの話になるが……。
CL3節のCSKAモスクワ戦でも、途中出場から1ゴールを奪ったオベルラン。その前に2度の決定機をフイにするなどまだ粗さは残るものの、そのポテンシャルに疑いの余地はない。
これからどんな成長曲線を描いていくのか――。楽しみは尽きない。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部