独デビューの鎌田などブンデス組の採点は?
最後に、ブンデスリーガ組の採点をお伝えする。
今夏にサガン鳥栖からフランクフルトに加入し、フライブルク戦で先発デビューを飾った鎌田大地は5.99点。本職の2列目ではなく2トップの一角での出場だったこともあり、武器であるテクニックやスピードを披露する場面はほとんどなく、ノーインパクトに終わった。ただ、ニコ・コバチ監督の評価は高く、今後も継続して起用されそうだ。
鎌田のチームメイトである長谷部誠は、今年3月のバイエルン戦で膝に重傷を負って以来、約5か月ぶりのブンデスリーガ復帰となった。最後尾の中央でリベロとして守備陣をコントロールし、無失点に貢献(試合はスコアレスドロー)。評価は6.76点だった。
その長谷部を僅差で上回り、ドイツ組ではもっとも高い採点(6.79点)だったのがシュツットガルトの浅野拓磨だ。1部デビューとなったヘルタ・ベルリン戦で4-4-2の右MFとして先発フル出場。74分に惜しいシュートを放ったものの、ポストに阻まれて初ゴールはお預けとなっている。
採点は下記の通り。※[ ]内は今シーズンの平均採点
●プレミアリーグ
岡崎慎司(レスター)7.04[7.20]
吉田麻也(サウサンプトン)6.97[7.07]
●リーガ・エスパニョーラ
乾貴士(エイバル)7.09[7.09]
柴崎岳(ヘタフェ)6.43[6.43]
●セリエA
長友佑都(インテル)7.43[7.43]
●ブンデスリーガ
浅野拓磨(シュツットガルト)6.79[6.79]
長谷部誠(フランクフルト)6.76[6.76]
武藤嘉紀(マインツ)6.62[6.62]
鎌田大地(フランクフルト)5.99[5.99]
原口元気(ヘルタ・ベルリン)5.96[5.96]
香川真司(ドルトムント)5.85[5.85]
酒井高徳(ハンブルク)出場なし
宇佐美貴史(アウクスブルク)出場なし
大迫勇也(ケルン)出場なし
内田篤人(シャルケ)出場なし ※8月22日にユニオン・ベルリン(ドイツ2部)へ移籍
●リーグ・アン
酒井宏樹(マルセイユ)出場なし
川島永嗣(メス)出場なし
●エールディビジ
小林祐希(ヘーレンフェーン)6.41[6.60]
堂安律(フローニンヘン)出場なし[6.74]
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
今夏にサガン鳥栖からフランクフルトに加入し、フライブルク戦で先発デビューを飾った鎌田大地は5.99点。本職の2列目ではなく2トップの一角での出場だったこともあり、武器であるテクニックやスピードを披露する場面はほとんどなく、ノーインパクトに終わった。ただ、ニコ・コバチ監督の評価は高く、今後も継続して起用されそうだ。
鎌田のチームメイトである長谷部誠は、今年3月のバイエルン戦で膝に重傷を負って以来、約5か月ぶりのブンデスリーガ復帰となった。最後尾の中央でリベロとして守備陣をコントロールし、無失点に貢献(試合はスコアレスドロー)。評価は6.76点だった。
その長谷部を僅差で上回り、ドイツ組ではもっとも高い採点(6.79点)だったのがシュツットガルトの浅野拓磨だ。1部デビューとなったヘルタ・ベルリン戦で4-4-2の右MFとして先発フル出場。74分に惜しいシュートを放ったものの、ポストに阻まれて初ゴールはお預けとなっている。
採点は下記の通り。※[ ]内は今シーズンの平均採点
●プレミアリーグ
岡崎慎司(レスター)7.04[7.20]
吉田麻也(サウサンプトン)6.97[7.07]
●リーガ・エスパニョーラ
乾貴士(エイバル)7.09[7.09]
柴崎岳(ヘタフェ)6.43[6.43]
●セリエA
長友佑都(インテル)7.43[7.43]
●ブンデスリーガ
浅野拓磨(シュツットガルト)6.79[6.79]
長谷部誠(フランクフルト)6.76[6.76]
武藤嘉紀(マインツ)6.62[6.62]
鎌田大地(フランクフルト)5.99[5.99]
原口元気(ヘルタ・ベルリン)5.96[5.96]
香川真司(ドルトムント)5.85[5.85]
酒井高徳(ハンブルク)出場なし
宇佐美貴史(アウクスブルク)出場なし
大迫勇也(ケルン)出場なし
内田篤人(シャルケ)出場なし ※8月22日にユニオン・ベルリン(ドイツ2部)へ移籍
●リーグ・アン
酒井宏樹(マルセイユ)出場なし
川島永嗣(メス)出場なし
●エールディビジ
小林祐希(ヘーレンフェーン)6.41[6.60]
堂安律(フローニンヘン)出場なし[6.74]
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部