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日本人欧州組の「採点」まとめ。1部デビューの柴崎、2戦連発弾の岡崎より高評価なのは?

カテゴリ:海外日本人

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2017年08月23日

岡崎、長友、乾が7点台の評価。

2試合連続得点の岡崎(左)、リーガ1部デビューの柴崎(右)など、日本人選手の採点は?(C)Getty Images

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 スタッツに関しては圧倒的な情報量を誇るウェブサイト『WhoScored.com』が、欧州主要リーグの毎節の個人採点を掲載している。その中から、いわゆるヨーロッパ5大リーグとエールディビジ(オランダ)でプレーする日本人選手の前節のレーティングをまとめて紹介する。
 
 ちなみに同サイトの採点は、パリ・サンジェルマンで早速違いを見せつけているネイマールが2週連続で「10点満点」をマークしているように、新聞などのそれに比べて、全体的に高めの数字になっている。6.5点が及第点といったところだろう。
 
 開幕戦に続き7点台(7.04点)を叩き出したのが、レスターの岡崎慎司だ。ブライトン戦で開始1分にこぼれ球を押し込み、2試合連続ゴール。その後も果敢なボール奪取から決定機を作り出すなど存在感を見せ、チームの今シーズン初勝利(2-0)に貢献した。
 
 その岡崎を上回る評価(7.43点)を受けたのが、インテルの長友佑都だ。戦前はベンチスタートを予想するメディアが少なくなかったものの、左SBで先発出場。主砲マウロ・イカルディへの絶妙のフィードで、先制点となるPK奪取のお膳立てをするなど、とりわけ前半は攻撃面で持ち味を発揮した。
 
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙が「守備で穴があった」として5.5点を付けるなど厳しい論調のメディアもあるなか、3-0で快勝したインテルでスタメン11人中6番目の評価を受けている。
 
 リーガ1部デビューを飾ったヘタフェの柴崎岳は6.43点と及第点。セカンドトップに近い位置で先発し、73分までプレー。巧みなボールキープからの正確なパスでチャンスを作り出し、随所に“らしい”プレーを披露した。ヘタフェは66分に退場を出しながらもアスレティック・ビルバオの攻撃を凌ぎ切り、スコアレスドロー。強豪からアウェーで貴重な勝点1を奪取している。
 
 もうひとりのスペイン組、エイバルで3年目を迎えた乾貴士は、7.09点と悪くない評価だ。ゴールには繋がらなかったものの、左サイドで積極的に仕掛けて好クロスを供給し、見せ場を作った。チームも敵地でマラガに1-0で勝利し、上々のスタートを切っている。
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