【岩本輝雄のオタクも納得!】大島僚太の“止まるアクション”は一見の価値あり

カテゴリ:連載・コラム

岩本輝雄

2017年08月22日

代表でもまた見てみたい。その資格は十分にあるはず。

攻守両面で絶大なプレゼンスを放つ大島は、次世代の日本代表の中盤を任されてもおかしくはない。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 攻撃にも守備にも絶大なプレゼンスを放ち、ゲームの支配者になる。常に首を振って周りの状況を観察しているし、タイミング良く自ら前にボールを持ち運んで、決定的なチャンスにも絡む。今の大島からは、確かな自信が見て取れるし、本人も手応えを感じながらプレーしていると思う。
 
 代表でもまた見てみたいよね。その資格は十分にあるはずだし、次のメンバー発表が楽しみだよ。
 
 一方のコンサドーレは、話題のチャナティップがいいね。攻撃に必要なあらゆるスキルを高いレベルで身に付けていて、とにかく“巧い”という印象を受けた。
 
 まだチームに合流してそれほどの時間が経っていないけど、さらに試合を重ねていって、Jリーグにも慣れてきたら、かなり手強い選手になるはず。今後の活躍が楽しみだよ。
 
【関連記事】
【川崎】パスワークの中心に立つ背番号10。今の大島僚太には風格が漂う
【日本代表】「僕は変わらない」。A代表でも貫く“大島流”の流儀とは?
【日本代表】ほろ苦のA代表デビューとなった大島。PK献上の場面はなぜ止めきれなかったか?
【岩本輝雄のオタクも納得!】守備意識の高まった川崎。プレスがハマらない相手にはどう戦うべきか?
【岩本輝雄のオタクも納得!】なぜ、ジュビロはフロンターレに圧勝できたのか?

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年7月号
    6月10日(火)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    ファジアーノ岡山
    徹底読本
    クラブが辿った奇跡のストーリーに迫る
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年7月3日号
    6月19日発売
    新生レアル・マドリー完全攻略読本
    シャビ・アロンソ新体制が始動
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ