【J1採点&寸評】大宮2-2札幌|圧巻の直接FK2発!チームを救ったレフティをMOMに

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年07月09日

大宮――ゴールゲッターは仕事をしたが…。

大前の先制点でリズムを掴んだが、畳み掛ける3点目は奪えなかった。写真:徳原隆元

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17 横谷 繁 6.5(82分OUT)
ロングスローとGKのロングキックをヘディングで競り勝つ形で2得点に貢献。それだけでなく、相手の中盤を攻略するポジショニングを見せ続けた。
 
47 岩上祐三 6(68分OUT)
運動量と積極性を見せ、ロングスローで先制点の起点になった。渡部とのローテーションも安定しており、及第点。
 
FW
10 大前元紀 6.5(63分OUT)
広範囲で攻撃に関わり、高く舞い上がったボールを左ボレーで巧みに合わせて先制ゴール。ただし、続く決定機を外し続けたことが結果に響いた。
 
7 江坂 任 6.5
攻撃の起点作りやファーストディフェンスを90分続けるタフな仕事ぶりの中でのゴールは見事だった。
 
交代出場
MF
16 マテウス 5(63分 IN)
ハンドのファウルふたつが2失点につながった。2点目は不運な部分もあったが、1点目は、相手のファウルを主張するセルフジャッジでボールを抱えたもので、痛恨。
 
MF
5 沼田圭悟 5(68分IN) 
2得点後、勢いのある状況で投入されたが、カウンターでミスが多く、ブレーキになった。3点目を演出できず、守り切れずと厳しい結果になった。
 
MF
23 金澤 慎 -(82分IN)
クローザーとして投入され、小野からの配球をケアしたが背後のスペースを使われ、機能し切れなかった。

監督
伊藤 彰 5
就任後、見事な采配を見せて来たが、この試合は不発。沼田投入で3点目を奪えず、金澤投入も守備がはまらず、勝ち切る展開に持ち込めなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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