契約延長交渉中のドンナルンマやスソの要求額は?
そのライオラ代理人がマネジメントする守護神ジャンルイジ・ドンナルンマのサラリーも気になるところだ。マンチェスター勢やユベントス、レアル・マドリーなど錚々たるメガクラブが獲得を狙っているだけに、そもそも契約延長(現行は2018年まで)に漕ぎ着けられるかどうかも問題だが、コッリエレ・デッロ・スポルト紙はライオラがボーナス込みで400万ユーロ(約4億8000円)という“上限”を設けることは認めないだろうと報じている。
さらに、同じくミランに欠かせない存在となったスソも、2か月前まで確実視されていた契約延長交渉の行方がもつれている。選手サイドはアトレティコ・マドリーやトッテナムの関心を材料に、300万ユーロ(約3億6000万円)への年俸アップを求めているという。
中国資本となったことで夏の大型補強が期待されるミラン。しかし、補強が進めば進むほど、人件費の高騰を心配しなければいけなくなるかもしれない。
さらに、同じくミランに欠かせない存在となったスソも、2か月前まで確実視されていた契約延長交渉の行方がもつれている。選手サイドはアトレティコ・マドリーやトッテナムの関心を材料に、300万ユーロ(約3億6000万円)への年俸アップを求めているという。
中国資本となったことで夏の大型補強が期待されるミラン。しかし、補強が進めば進むほど、人件費の高騰を心配しなければいけなくなるかもしれない。