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【J1採点&寸評】鹿島×鳥栖|鹿島のCBコンビが充実の出来。植田が豊田を封じ、昌子は名誉挽回の決勝点

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年04月30日

鹿島――前線では金崎が存在感。サイドに流れて起点になる働きも。

セットプレーから昌子が決勝点を挙げた。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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25 遠藤 康 6(69分OUT)
決勝点はこの男の左足クロスから。得点場面以外でも、セットプレーで精度の高いパスを送り込んだ。
 
8 土居聖真 6(90+2分OUT)
同点に追いつくPKを奪取。くさびのボールに対し、トラップが大きくなる場面もあったが、パスを引き出す動きに余念がなかった。
 
FW
33 金崎夢生 6.5(85分OUT)
PKで1得点。その他にも、サイドに流れて起点となるなど、相変わらず攻撃を牽引した。強引に映るシュートもアクセントになった。
 
7 ペドロ・ジュニオール 5.5
この試合も決定機はあったが、決めることができなかった。紙一重で決まる、つながるという状況を作り出せているだけに、あと一歩。
 
交代出場
MF
11 レアンドロ 5.5(69分IN)
練習の好調さを試合で出すことはできなかった。感情的なプレーで2枚目の警告を受けてもおかしくなかった。
 
20 三竿健斗 ―(85分IN)
中盤の空中戦、セカンドボールを拾う役割を担った。守るか、もう1点取るか、という判断が難しい状況下で役割は果たした。
 
FW
9 鈴木優磨 -(90+2分IN)
アディショナルタイムにピッチへ。1点リードしている状況を理解したプレーを心がけた。点を取るにはもう少し時間が欲しかった。
 
監督
石井正忠 6
韓国遠征帰りで中3日の日程の中、先発メンバーを変更せず、勝利に導いた。途中から4-2-3-1へ布陣変更も指示した。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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