【J1採点&寸評】FC東京×鹿島|8年ぶりに鹿島を撃破!殊勲は決勝点の元日本代表FWだ

カテゴリ:Jリーグ

馬場康平

2016年10月22日

FC東京――決勝点の前田をMOMに選出。

FW
20 前田遼一 7
最前線で運動量豊富に走り回り、チームのために身体を張り続けた。自身リーグ通算152点目は貴重な決勝弾となった。
 
交代出場
MF
48 水沼宏太 6(37分IN)
急遽、途中出場となったが、冷静にプレー。チームを鼓舞し続けただけでなく、前田の決勝弾を演出した。
 
FW
16 ネーサン・バーンズ -(90+1分IN)
あまりにも出場時間が短く、ボールに触る機会も皆無。練習ではキレのある動きを見せているだけに次節以降に期待か。
 
監督
篠田善之 6.5
やはり練習量は裏切らない。鹿島相手に走り負けず、就任から一貫してハードなトレーニングを続けてきた成果が表われ始めた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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