「サイドバックよりも真ん中で守る意識のほうが強かった」。
槙野は続けて言った。
「あとは自分と森重真人選手(のマークする選手)にボールが入ったところを潰すところ。だから、どちらかと言うと、サイドバックよりも真ん中で守る意識のほうが強かったです」
後半はオーストラリアが圧力を強めてきた。それでも槙野は動じなかったと強調していた。
「持たれていても、怖さはありませんでした。クロスもセットプレーも。上手く中央を固めようという僕らの作戦どおりだったので、サイドに入った選手もボールに寄せていたので危険なクロスも中には供給できていませんでした。GKまで直接飛ぶボールも多かった。すべてにおいて狙いどおりだったと思います」
勝負に徹した結果。一方、日本の特長であるパスを捨てて、なりふり構わず戦った、とも言える。自称“DFW”の槙野が攻撃参加せず守ることのみに執心した。
そこから描かれるのは、いったい、日本のどのような未来図なのだろうか。
「あとは自分と森重真人選手(のマークする選手)にボールが入ったところを潰すところ。だから、どちらかと言うと、サイドバックよりも真ん中で守る意識のほうが強かったです」
後半はオーストラリアが圧力を強めてきた。それでも槙野は動じなかったと強調していた。
「持たれていても、怖さはありませんでした。クロスもセットプレーも。上手く中央を固めようという僕らの作戦どおりだったので、サイドに入った選手もボールに寄せていたので危険なクロスも中には供給できていませんでした。GKまで直接飛ぶボールも多かった。すべてにおいて狙いどおりだったと思います」
勝負に徹した結果。一方、日本の特長であるパスを捨てて、なりふり構わず戦った、とも言える。自称“DFW”の槙野が攻撃参加せず守ることのみに執心した。
そこから描かれるのは、いったい、日本のどのような未来図なのだろうか。