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【ルヴァン杯準決勝・採点&寸評】 G大阪×横浜|一時は滝のような雨が降った一戦。ハイパフォーマンスを見せた倉田だが、4度の決定機をすべて外す

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2016年10月05日

G大阪――先発抜擢された藤本、パトリックは早々に交代。しかし、そのあと、チームのバランスの比重が後ろに下がってしまった。

先発に抜擢されたパトリック。しかし、対峙した中澤に抑えられて不発に終わった。(C) J.LEAGUE PHOTOS

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21 井手口陽介 6.5
 セットプレーからの絶体絶命のピンチで、身体を投げ出してクリア。縦パスを入れて攻撃のリズムを作った。

25 藤本淳吾 5.5( 56分 OUT)
セットプレーから多くのチャンスを作り出した。しかしイエローカードを受けて、早い時間に交代を告げられた。
 
19 大森晃太郎 5.5
守備に追われ、対峙した小林の攻撃参加を許す。クロスの精度も欠いた。
 
11 倉田 秋 6
調子は良さそうで、この日のピッチ上でのパフォーマンスは誰よりも目立っていた。しかし金井を振り切るカットイン、さらにパトリックの落としなど、4本の決定的なシュートを決め切れなかった。

FW
29 パトリック 5.5(61分OUT)
藤本のFKに合わせた完璧なヘディングシュートがゴールネットを揺らしたが、他の選手のファウルを取られて“幻”に終わる。運動量が落ちたところで交代に。
 
交代出場
FW
23 呉屋大翔 5(56分IN)
前線に張り出したが、裏へ抜ける意識が強すぎて、周囲との連係が噛み合っていなかった印象。 

MF
9 アデミウソン 5.5(61分IN)
喜田のタイトなマークに苦しみながらも、前を向いた時は脅威を与えた。しかし、求められた決定的な仕事はできなかった。
 
監督
長谷川健太 5.5
早めにカードを切って先制点を奪いにいったが、実らなかった。パトリックと藤本をベンチに下げたあと、最近のようにチーム全体の比重が後ろに下がってしまった。

 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
 
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