MF――開幕時からは一転、厳しい立場に置かれた香川と清武。
MF
長谷部 誠(フランクフルト/ドイツ)
今季ブンデスリーガ成績:4試合出場(先発4試合)・0得点
前回の代表ウィーク後は、2節ダルムシュタット戦(●0-1)、3節レバークーゼン(○2-1)でダブルボランチの一角としてプレーし、開幕から3試合連続の先発フル出場を果たしたが、4節のインゴルシュタット戦(○2-0)では出番がなかった。
この欠場については、コバチ監督がローテーションを示唆する発言をしていたため、過密日程の疲労を考慮してのものかと思われたが、続く5節のヘルタ・ベルリン(3-3)でも出場はなかった。
しかし、直近の6節フライブルク戦(●0-1)では、ダイヤ型中盤の底で先発フル出場を果たしている。
MF
香川 真司(ドルトムント/ドイツ)
今季ブンデスリーガ成績:3試合出場(先発1試合)・0得点
前回の代表期間中に負った足首のケガが響き、苦しい1か月を過ごすことになった。
2節のライプツィヒ戦(●0-1)ではメンバーから外れ、続くチャンピオンズ・リーグ(CL)のレギア・ワルシャワ戦でも大事を取って出番なし。
3節のダルムシュタット戦(○6-0)では後半途中から26分プレーしたが、ここでチームの勢いに乗り損ねた香川は、ヴォルフスブルク戦(○5-1)、フライブルク戦(○3-1)と出場がなく、続くレアル・マドリー戦(2-2△)ではメンバーからも外れた。
6節のレバークーゼン戦(●0-2)で20分弱プレーしたが、ここでも見せ場は作れなかった。
MF
清武 弘嗣(セビージャ/スペイン)
今季リーガ・エスパニョーラ成績:3試合出場(先発3試合)・1得点
開幕戦で好プレーを見せ、ゴールも挙げるなど最高のスタートを切ったが、9月の代表選明けでの出場は9節エイバル戦(1-1)の90分間だけである。
サンパオリ監督は試合ごとに戦い方を変え、選手も頻繁に入れ替えているが、ナスリらが先発に固定される一方で、清武は指揮官の選択肢に入らず、7節のアラベス戦(○2-1)ではついにベンチ外となってしまった。
自身のブログで「どうやって自分をアピールしたらいいのか……」と心情を吐露するほど厳しい状況にあるが、身体的なコンディションに問題はない様子。「大事な試合」と位置付ける代表戦をきっかけに、現状打破を試みる。
GK
川島 永嗣(メス/フランス)
今季リーグアン成績:出場なし
メスは開幕から8試合を消化したが、“3番手のGK”として今季より加入した川島は、いまだにベンチ入りができていない。
現在は、2軍チームの一員としてプレーする日々が続いている。
なお、チームはリーグ最多タイとなる15失点を喫するなど守備陣は安定していないが、4勝1分け3敗で8位につけている。
DF
酒井 宏樹(マルセイユ/フランス)
今季リーグアン成績:8試合出場(先発8試合)・0得点
チームは20チーム中14位と低迷しているが、酒井は不動の右SBとしてプレー。6節のレンヌ戦(●2-3)では相手選手の膝が右足の太ももに入り、開始9分でピッチを後にするハプニングがあったが、それ以外では全試合で先発フル出場を果たしている。
7節のナント戦(○2-1)ではクロスから惜しいシーンを作り出したが、味方FWが決められず、初アシストとはならなかった。
リーグアンの総合的な身体能力の高さには苦戦中のようで、最近2試合はハイボールに競り負け、失点に関与してしまっている。
長谷部 誠(フランクフルト/ドイツ)
今季ブンデスリーガ成績:4試合出場(先発4試合)・0得点
前回の代表ウィーク後は、2節ダルムシュタット戦(●0-1)、3節レバークーゼン(○2-1)でダブルボランチの一角としてプレーし、開幕から3試合連続の先発フル出場を果たしたが、4節のインゴルシュタット戦(○2-0)では出番がなかった。
この欠場については、コバチ監督がローテーションを示唆する発言をしていたため、過密日程の疲労を考慮してのものかと思われたが、続く5節のヘルタ・ベルリン(3-3)でも出場はなかった。
しかし、直近の6節フライブルク戦(●0-1)では、ダイヤ型中盤の底で先発フル出場を果たしている。
MF
香川 真司(ドルトムント/ドイツ)
今季ブンデスリーガ成績:3試合出場(先発1試合)・0得点
前回の代表期間中に負った足首のケガが響き、苦しい1か月を過ごすことになった。
2節のライプツィヒ戦(●0-1)ではメンバーから外れ、続くチャンピオンズ・リーグ(CL)のレギア・ワルシャワ戦でも大事を取って出番なし。
3節のダルムシュタット戦(○6-0)では後半途中から26分プレーしたが、ここでチームの勢いに乗り損ねた香川は、ヴォルフスブルク戦(○5-1)、フライブルク戦(○3-1)と出場がなく、続くレアル・マドリー戦(2-2△)ではメンバーからも外れた。
6節のレバークーゼン戦(●0-2)で20分弱プレーしたが、ここでも見せ場は作れなかった。
MF
清武 弘嗣(セビージャ/スペイン)
今季リーガ・エスパニョーラ成績:3試合出場(先発3試合)・1得点
開幕戦で好プレーを見せ、ゴールも挙げるなど最高のスタートを切ったが、9月の代表選明けでの出場は9節エイバル戦(1-1)の90分間だけである。
サンパオリ監督は試合ごとに戦い方を変え、選手も頻繁に入れ替えているが、ナスリらが先発に固定される一方で、清武は指揮官の選択肢に入らず、7節のアラベス戦(○2-1)ではついにベンチ外となってしまった。
自身のブログで「どうやって自分をアピールしたらいいのか……」と心情を吐露するほど厳しい状況にあるが、身体的なコンディションに問題はない様子。「大事な試合」と位置付ける代表戦をきっかけに、現状打破を試みる。
GK
川島 永嗣(メス/フランス)
今季リーグアン成績:出場なし
メスは開幕から8試合を消化したが、“3番手のGK”として今季より加入した川島は、いまだにベンチ入りができていない。
現在は、2軍チームの一員としてプレーする日々が続いている。
なお、チームはリーグ最多タイとなる15失点を喫するなど守備陣は安定していないが、4勝1分け3敗で8位につけている。
DF
酒井 宏樹(マルセイユ/フランス)
今季リーグアン成績:8試合出場(先発8試合)・0得点
チームは20チーム中14位と低迷しているが、酒井は不動の右SBとしてプレー。6節のレンヌ戦(●2-3)では相手選手の膝が右足の太ももに入り、開始9分でピッチを後にするハプニングがあったが、それ以外では全試合で先発フル出場を果たしている。
7節のナント戦(○2-1)ではクロスから惜しいシーンを作り出したが、味方FWが決められず、初アシストとはならなかった。
リーグアンの総合的な身体能力の高さには苦戦中のようで、最近2試合はハイボールに競り負け、失点に関与してしまっている。