【J1展望】神戸×川崎|優勝争い生き残りを懸けた天王山。首位浦和に食らいつくのは?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年09月30日

川崎――大久保、E・ネットの出場停止が明け、中盤より前はレギュラーが揃う。

故障者/神戸=小林、小川、田中英、田中雄 川崎=チョン・ソンリョン、登里、井川、武岡、長谷川
出場停止/神戸=なし 川崎=なし

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川崎フロンターレ
2ndステージ成績(13節終了時):2位 勝点28 9勝1分3敗 30得点・18失点
年間成績(30試合終了時):1位 勝点66 20勝6分4敗 63得点・33失点
 
【最新チーム事情】
●横浜戦で脳震盪のGK新井は決められた手順に従い復帰を目指す。出場の場合フェイスガードを装着する。
●大久保をトップ下に置き、小林を1トップに入れる布陣を試す。
●GKチョン・ソンリョンはしっかり治したいということで、代表も事前に辞退済み。
●CS出場は決まったが、年間勝点1位と第2ステージ優勝を狙っており、弛みはなさそう。
 
【担当記者の視点】
 前節の横浜戦で劇的な勝利を飾り、チームは再び上昇気流に乗り始めた。前節は出場停止だった大久保とE・ネットがスタメンに復帰する見込みで、中盤から前はレギュラーメンバーが揃った。
 
 一方、不安視されるのが複数の故障者を抱えるGKだ。チョン・ソンリョンは回復の途中で、前節に負傷交代した新井の状態も不透明。GKは高木が初先発する可能性もあるだろう。
 
 今節対戦する神戸は、P・ジュニオールのスピードやレアンドロの決定力を生かした鋭い攻撃に定評がある。ディフェンス陣がいかにこの強力2トップを封じるかが、試合の鍵を握りそうだ。
 
 
 
 
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