湘南――天皇杯の良い流れをリーグ戦に持ち込みたい。
J1リーグ・2ndステージ13節
ジュビロ磐田 – 湘南ベルマーレ
9月25日(日)/15:00/ヤマハスタジアム
湘南ベルマーレ
2ndステージ成績(12節終了時):18位 勝点3 1勝0分11敗 6得点・25失点
年間成績(29試合終了時):18位 勝点19 5勝4分20敗 24得点・52失点
【最新チーム事情】
●2012年の曺体制発足後、初の天皇杯4回戦に進出。
●山田が復帰戦となった天皇杯3回戦の徳島戦でプロ初の1試合・2得点。
●今季のアウェー戦成績は3勝4分7敗。ヤマハでの勝利はJ2時代の14年のみ。
●平塚駅前の紅谷町まちかど広場にて、磐田戦のパブリックビューイング開催。
【担当記者の視点】
前節、福岡との“裏天王山”に敗れ、ついに年間順位で最下位に陥落した。もっとも、9月22日の天皇杯3回戦の徳島戦では、攻守にアグレッシブな本来の姿を取り戻し、4-0で完勝。左もも裏痛から約2か月ぶりの復帰戦となった山田が2得点、同じく故障明けの藤田祥にもゴールが生まれるなど、良い流れが舞い込んで来ている。
注目はメンバー構成だ。天皇杯から中2日、アウェーでのデーゲームと条件が厳しいなか、徳島戦で温存した選手を起用するのか、それとも藤田征や神谷ら好プレーを見せた選手を起用するのか。金曜日の練習では、天皇杯に出場したメンバーも全体練習に参加しており、コンディションの見極めがひとつのポイントになる。いずれにしても、徳島戦の良いイメージを持ち込むためには、「前から行けるメンバー」が顔を揃えるはずだ。
磐田はジェイとアダイウトンの強力助っ人を擁する。先制点を取られると厳しいだけに、リスクマネジメントは徹底したいところ。そのうえで、逆に先手を取り、主導権を握りたい。J1残留に向けて、求められるのは「勝点3」だけだ。
ジュビロ磐田 – 湘南ベルマーレ
9月25日(日)/15:00/ヤマハスタジアム
湘南ベルマーレ
2ndステージ成績(12節終了時):18位 勝点3 1勝0分11敗 6得点・25失点
年間成績(29試合終了時):18位 勝点19 5勝4分20敗 24得点・52失点
【最新チーム事情】
●2012年の曺体制発足後、初の天皇杯4回戦に進出。
●山田が復帰戦となった天皇杯3回戦の徳島戦でプロ初の1試合・2得点。
●今季のアウェー戦成績は3勝4分7敗。ヤマハでの勝利はJ2時代の14年のみ。
●平塚駅前の紅谷町まちかど広場にて、磐田戦のパブリックビューイング開催。
【担当記者の視点】
前節、福岡との“裏天王山”に敗れ、ついに年間順位で最下位に陥落した。もっとも、9月22日の天皇杯3回戦の徳島戦では、攻守にアグレッシブな本来の姿を取り戻し、4-0で完勝。左もも裏痛から約2か月ぶりの復帰戦となった山田が2得点、同じく故障明けの藤田祥にもゴールが生まれるなど、良い流れが舞い込んで来ている。
注目はメンバー構成だ。天皇杯から中2日、アウェーでのデーゲームと条件が厳しいなか、徳島戦で温存した選手を起用するのか、それとも藤田征や神谷ら好プレーを見せた選手を起用するのか。金曜日の練習では、天皇杯に出場したメンバーも全体練習に参加しており、コンディションの見極めがひとつのポイントになる。いずれにしても、徳島戦の良いイメージを持ち込むためには、「前から行けるメンバー」が顔を揃えるはずだ。
磐田はジェイとアダイウトンの強力助っ人を擁する。先制点を取られると厳しいだけに、リスクマネジメントは徹底したいところ。そのうえで、逆に先手を取り、主導権を握りたい。J1残留に向けて、求められるのは「勝点3」だけだ。

9月21日発売号のサッカーダイジェストの特集は「日本はワールドカップに辿り着けるのか」。ハリルジャパンの危機説を、「本当に日本は弱くなかったのか?」など“10の論点”から検証します。ルーツ探訪では小林祐希選手が登場。