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【J1採点&寸評】神戸×柏|優勝戦線生き残りを賭けた大一番はドロー決着。MOMは終盤に勝負強さを見せた神戸のエース

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2016年09月17日

神戸――終盤に値千金の同点弾を挙げたレアンドロは、高評価。

終盤に一瞬の隙を突いて同点弾を挙げたレアンドロ⑪。勝負強さを証明した。(C)J.LEAGUE PHOTOS

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FW
7 ペドロ・ジュニオール 5.5
前半はカウンターの起点として機能し脅威となったが、徐々にトーンダウン。中谷と中山のCBコンビにうまく抑え込まれ、78分に途中交代。
 
11 レアンドロ 6.5
前半から中谷のディフェンスに苦戦し、決定機を迎えられず、フラストレーションを溜めていた。それでも、終盤に同点弾を叩き込み、チームを救い、エースとしての役割を果たした。
 
19 渡邉千真 5.5
空中戦で強さを発揮。しかし、流れのなかでは、積極的にパスワークに絡む意識は見られたが、ボールが出て来ず存在感は薄かった。
 
交代出場
MF
23 松下佳貴 6.5(HT IN)
押され気味だった中盤の支配力を高めるために、投入される。空いたスペースに顔を出す気の利いたポジショニングで、リズムを作った。
 
MF
31 中坂勇哉 6(73分IN)
三原と交代で入ると、テンポの良いボール捌きで、ビルドアップに関与。攻撃に勢いをもたらした。
 
FW
9 石津大介 -(78分IN)
ジョーカー役として、疲れの見え始めたP・ジュニオールと交代出場。中央でボールを引き出すと、果敢なドリブルでアクセントになった。
 
監督
ネルシーニョ 6
出場停止のニウトンに代えて、高橋祥をボランチで先発させるも、効果は薄く、前半は主導権を握られる。しかし、早めの交代策で流れを引き寄せる修正力の高さが目立った。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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