10月のアジア選手権でのメンバー入りは…。
そして、もうひとつ注目したいのがU-19代表メンバーへの生き残りだ。同代表は、10月に来年のU-20ワールドカップ出場権を懸けたアジア最終予選を控える。これまでの実績からすると、8月に選出されたばかりの針谷がそのメンバーに選ばれるかは微妙だ。
実際、主戦場となるボランチには、チーム立ち上げ当初から主力を担ってきた坂井大将(大分)や久保田和音(鹿島)、湘南で出場機会を掴んでいる神谷優太らが揃う。そこに割って入るのは容易ではないだろう。それでも、飛躍への道を切り拓いてきた勢いを持ってすれば、「サプライズ」が起きても決して不思議ではない。
無名から全国区の選手へ。彗星のごとく現われた逸材の‟シンデレラストーリー“は、どこまで続くだろうのか。
文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)
実際、主戦場となるボランチには、チーム立ち上げ当初から主力を担ってきた坂井大将(大分)や久保田和音(鹿島)、湘南で出場機会を掴んでいる神谷優太らが揃う。そこに割って入るのは容易ではないだろう。それでも、飛躍への道を切り拓いてきた勢いを持ってすれば、「サプライズ」が起きても決して不思議ではない。
無名から全国区の選手へ。彗星のごとく現われた逸材の‟シンデレラストーリー“は、どこまで続くだろうのか。
文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)