浦和――“ZTM”の先発が有力だ。
J1リーグ2ndステージ・12節
FC東京-浦和レッズ
9月17日(土)/19:00/味の素スタジアム
浦和レッズ
第2ステージ(11節終了時):2位 勝点25 8勝1分2敗 21得点・9失点
年間成績(28試合終了時):2位 勝点58 18勝4分6敗 47得点・25失点
【最新チーム事情】
●レギュラー争いが激しさを増す。
●武藤が語る前線ユニット、それぞれの特色とは?
●関根が強調。「レッズはワイドがカギを握る」。
●西川は“90分間トータル”。
【担当記者の視点】
リオ五輪や日本代表の活動で主力組が不在の間、それまでサブだった選手がルヴァンカップとリーグ戦で活躍し、レギュラー争いが激化。ペトロヴィッチ体制下で、かつてないほどスタメンの予想が難しくなっている。司令塔の柏木も「青木が調子を上げている。自分も良いものを出さないと」と危機感を募らせる。
練習では武藤を軸に、ズラタンと高木、興梠と李をセットに入れ替え試している。武藤は「ズラタンとトシ(高木)なら、ズラタンが中央でキープできるので、近くで前向きにプレーしやすい。(興梠)慎三さんと李さんなら、自分が少し下がって受けて、ふたりの後ろから入っていくイメージ」と説明していた。今回はスタメンが続くZTM(ズラタン、高木、武藤)の先発が有力だ。
ウイングバックの関根は「相手が4バックで来たら、シンプルにサイドを使って攻める。5枚(3バック)だったら、動きながら崩すことを改めて確認した」と言う。そして「レッズはワイドが良いプレーをしている試合では、ほとんど負けていない」と、自身のプレーをキーポイントに挙げていた。
また、槙野が別メニューで調整した日もあった。欠場する場合は、ルヴァンカップで結果を残した宇賀神がストッパーに入りそう。GK西川はこの一戦について、「前半、後半どちらかだけが良いというだけではダメ。90分間トータルで相手を上回らないと、勝てない」と気を引き締めていた。目標は残り6試合全勝だ。
FC東京-浦和レッズ
9月17日(土)/19:00/味の素スタジアム
浦和レッズ
第2ステージ(11節終了時):2位 勝点25 8勝1分2敗 21得点・9失点
年間成績(28試合終了時):2位 勝点58 18勝4分6敗 47得点・25失点
【最新チーム事情】
●レギュラー争いが激しさを増す。
●武藤が語る前線ユニット、それぞれの特色とは?
●関根が強調。「レッズはワイドがカギを握る」。
●西川は“90分間トータル”。
【担当記者の視点】
リオ五輪や日本代表の活動で主力組が不在の間、それまでサブだった選手がルヴァンカップとリーグ戦で活躍し、レギュラー争いが激化。ペトロヴィッチ体制下で、かつてないほどスタメンの予想が難しくなっている。司令塔の柏木も「青木が調子を上げている。自分も良いものを出さないと」と危機感を募らせる。
練習では武藤を軸に、ズラタンと高木、興梠と李をセットに入れ替え試している。武藤は「ズラタンとトシ(高木)なら、ズラタンが中央でキープできるので、近くで前向きにプレーしやすい。(興梠)慎三さんと李さんなら、自分が少し下がって受けて、ふたりの後ろから入っていくイメージ」と説明していた。今回はスタメンが続くZTM(ズラタン、高木、武藤)の先発が有力だ。
ウイングバックの関根は「相手が4バックで来たら、シンプルにサイドを使って攻める。5枚(3バック)だったら、動きながら崩すことを改めて確認した」と言う。そして「レッズはワイドが良いプレーをしている試合では、ほとんど負けていない」と、自身のプレーをキーポイントに挙げていた。
また、槙野が別メニューで調整した日もあった。欠場する場合は、ルヴァンカップで結果を残した宇賀神がストッパーに入りそう。GK西川はこの一戦について、「前半、後半どちらかだけが良いというだけではダメ。90分間トータルで相手を上回らないと、勝てない」と気を引き締めていた。目標は残り6試合全勝だ。