【今節のベストイレブン】の採点&寸評
【今節のベストイレブン】
GK
1 西川周作(浦和) 7
ムスタファ・エル・カビルと谷口の決定的なヘディングシュートをストップ。危うい場面はその2回ほどだったが、豊田らをターゲットにしたハイボールへの対処もパーフェクトだった。
DF
4 中谷進之介(柏) 7
ハイボールの処理にもたつく場面が見られたが、それ以外は非常に安定していた。自信に満ち溢れた守備で、相手のエース・金崎を抑えた。
THIS WEEK MVP
4 田中マルクス闘莉王(名古屋) 7
コンディションが万全ではないなか、気迫を前面に押し出してプレー。次々と攻撃を撥ね返す守備はもちろん、周囲の力を引き出すリーダーシップも見事だった。
5 谷口彰悟(川崎) 7
中村のCKにニアで上手く合わせて先制点をゲット。守備面でもハイボールへの強さを発揮し、福岡の攻撃を撥ね返した。
MF
14 伊東純也(柏) 7(55分IN)
武富に代わり右ウイングで出場。58分に山本を振り切り、クロスでアシスト。第1ステージに続いて、抜群のスピードで相手の脅威となり、〝鹿島キラー″ぶりを発揮した。流れを変えた点でMOMに選出した。
14 中村憲剛(川崎) 7
巧みにポジションを変えながら、攻撃に関与。前半にCKから谷口の先制点をアシストすると、47分には相手の隙を突いて追加点を奪取。60分には小林へタイミング良くパスを通し、大久保のゴールにつなげた。
7 遠藤保仁(G大阪) 6.5
絶妙なパスを何度も供給し、攻撃をコントロール。セットプレーの精度も高く、長沢のゴールをアシストしたFKも完璧だった。
24 関根貴大(浦和) 7
柏木のフィードを受けると、身体を張ってボールを失わず森脇にパスを託し先制点の起点になる。さらに阿部のパスを素早いターンから武藤につないで2点目をアシスト。守備も怠らず、激しさが売りの鳥栖の上を行く“熱い”プレーで、勝利に導いた。
7 江坂 任(大宮) 7(38分IN)
裏に走る動きは効果的で、頭一つ抜けた高い打点のヘディングで値千金の決勝点を叩き込む。
39 中島翔哉(FC東京) 7(71分OUT)
中央突破でチャンスを作るなどコンディションの良さを窺わせた。味方からボールが集まり、攻撃の中心に“この39番”がいた。決勝弾も光り、文句なしのMOMに。
FW
7 ペトロ・ジュニオール(神戸) 7
相手マークやアプローチをものともせず、個人技を炸裂させた。45分の同点弾は、敵の密集地帯に突っ込みを3人かわしてネットを揺らしたもの。2点目は角度のないところからピンポイントシュート。さらには針の穴を通すようなクロスで決勝点をアシストした。相手ゴール前に消えては現われ、守備陣の神経を疲弊させた。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
GK
1 西川周作(浦和) 7
ムスタファ・エル・カビルと谷口の決定的なヘディングシュートをストップ。危うい場面はその2回ほどだったが、豊田らをターゲットにしたハイボールへの対処もパーフェクトだった。
DF
4 中谷進之介(柏) 7
ハイボールの処理にもたつく場面が見られたが、それ以外は非常に安定していた。自信に満ち溢れた守備で、相手のエース・金崎を抑えた。
THIS WEEK MVP
4 田中マルクス闘莉王(名古屋) 7
コンディションが万全ではないなか、気迫を前面に押し出してプレー。次々と攻撃を撥ね返す守備はもちろん、周囲の力を引き出すリーダーシップも見事だった。
5 谷口彰悟(川崎) 7
中村のCKにニアで上手く合わせて先制点をゲット。守備面でもハイボールへの強さを発揮し、福岡の攻撃を撥ね返した。
MF
14 伊東純也(柏) 7(55分IN)
武富に代わり右ウイングで出場。58分に山本を振り切り、クロスでアシスト。第1ステージに続いて、抜群のスピードで相手の脅威となり、〝鹿島キラー″ぶりを発揮した。流れを変えた点でMOMに選出した。
14 中村憲剛(川崎) 7
巧みにポジションを変えながら、攻撃に関与。前半にCKから谷口の先制点をアシストすると、47分には相手の隙を突いて追加点を奪取。60分には小林へタイミング良くパスを通し、大久保のゴールにつなげた。
7 遠藤保仁(G大阪) 6.5
絶妙なパスを何度も供給し、攻撃をコントロール。セットプレーの精度も高く、長沢のゴールをアシストしたFKも完璧だった。
24 関根貴大(浦和) 7
柏木のフィードを受けると、身体を張ってボールを失わず森脇にパスを託し先制点の起点になる。さらに阿部のパスを素早いターンから武藤につないで2点目をアシスト。守備も怠らず、激しさが売りの鳥栖の上を行く“熱い”プレーで、勝利に導いた。
7 江坂 任(大宮) 7(38分IN)
裏に走る動きは効果的で、頭一つ抜けた高い打点のヘディングで値千金の決勝点を叩き込む。
39 中島翔哉(FC東京) 7(71分OUT)
中央突破でチャンスを作るなどコンディションの良さを窺わせた。味方からボールが集まり、攻撃の中心に“この39番”がいた。決勝弾も光り、文句なしのMOMに。
FW
7 ペトロ・ジュニオール(神戸) 7
相手マークやアプローチをものともせず、個人技を炸裂させた。45分の同点弾は、敵の密集地帯に突っ込みを3人かわしてネットを揺らしたもの。2点目は角度のないところからピンポイントシュート。さらには針の穴を通すようなクロスで決勝点をアシストした。相手ゴール前に消えては現われ、守備陣の神経を疲弊させた。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。