「最終予選はちょっと別物。3次予選とも違って独特な空気がある」
「代表の試合は今も見ているし、常に追っています。ユウ(小林悠)やリョウタ(大島僚太)からも話は聞いていたし、いつでも準備はしていました」
自身のパフォーマンスも復調している。7月には右足首の怪我で離脱したが、全治3~4週間の予定をわずか2週間で戦列復帰。ボランチでのポジションでは正確な技術と戦術眼でゲームコントロールとチャンスメイクを担い、トップ下のポジションで出場すれば、ゴールに直結する仕事をして結果を出し続けた。
前節の浦和との天王山では、ハリルホジッチ監督が視察する中、見事なシュートで日本代表GK西川周作が守るゴールマウスをこじ開けている。今季のJ1リーグで年間首位を走る川崎を牽引し続けている大黒柱であるという自負もあるだろう。もし代表に入っても、そこで気後れすることはない。
「ユウとリョウタが入っている時点でフロンターレのサッカーを評価してもらっているのだと思っています。そういう意味での自信はある。自信がなければ、あの(日本代表)集団には入っていけない。それに自分みたいなタイプは、(代表には)あまりいない。それをいつ、どう使うかは監督の自由。選手は、いつどんなときでもベストを尽くさないといけないと思ってます」
そしてなにより大きいのが、その経験だろう。実際、中村は代表選出が見込まれていた小林悠に自身の2度の最終予選の経験談を話していたという。
「最終予選はちょっと別物で、3次予選とも違って独特な空気がある。初戦が大事だし、そういう空気感を伝えておきたいと思いました。伝えるだけでも全然違うので。今の(代表の)主軸は予選を経験しているけど、その選手だけで戦うだけじゃないですから。ベンチを含めた23人で良い雰囲気で戦って欲しいと思っていたので」
その小林は「(最終予選は)厳しい試合が続くし、国と国のぶつかりあいで、お互いに絶対に負けられないという気持ちが強い。練習試合とは全然違う試合になる」といった旨のアドバイスを中村から受けたと明かす。ただ中村自身がバックアップメンバー入りしたことで、本人が代表に呼ばれる可能性も出てきた。もちろん、その際にはベテランとしての経験をチームに還元するつもりだ。
自身のパフォーマンスも復調している。7月には右足首の怪我で離脱したが、全治3~4週間の予定をわずか2週間で戦列復帰。ボランチでのポジションでは正確な技術と戦術眼でゲームコントロールとチャンスメイクを担い、トップ下のポジションで出場すれば、ゴールに直結する仕事をして結果を出し続けた。
前節の浦和との天王山では、ハリルホジッチ監督が視察する中、見事なシュートで日本代表GK西川周作が守るゴールマウスをこじ開けている。今季のJ1リーグで年間首位を走る川崎を牽引し続けている大黒柱であるという自負もあるだろう。もし代表に入っても、そこで気後れすることはない。
「ユウとリョウタが入っている時点でフロンターレのサッカーを評価してもらっているのだと思っています。そういう意味での自信はある。自信がなければ、あの(日本代表)集団には入っていけない。それに自分みたいなタイプは、(代表には)あまりいない。それをいつ、どう使うかは監督の自由。選手は、いつどんなときでもベストを尽くさないといけないと思ってます」
そしてなにより大きいのが、その経験だろう。実際、中村は代表選出が見込まれていた小林悠に自身の2度の最終予選の経験談を話していたという。
「最終予選はちょっと別物で、3次予選とも違って独特な空気がある。初戦が大事だし、そういう空気感を伝えておきたいと思いました。伝えるだけでも全然違うので。今の(代表の)主軸は予選を経験しているけど、その選手だけで戦うだけじゃないですから。ベンチを含めた23人で良い雰囲気で戦って欲しいと思っていたので」
その小林は「(最終予選は)厳しい試合が続くし、国と国のぶつかりあいで、お互いに絶対に負けられないという気持ちが強い。練習試合とは全然違う試合になる」といった旨のアドバイスを中村から受けたと明かす。ただ中村自身がバックアップメンバー入りしたことで、本人が代表に呼ばれる可能性も出てきた。もちろん、その際にはベテランとしての経験をチームに還元するつもりだ。