痛恨のPK失敗もPK獲得で福岡戦の勝利に貢献。「動き自体も良かった。そこは継続して代表でも出していけたら」細谷真大が森保Jの熾烈なサバイバルに挑む「アピールしたい」
カテゴリ:日本代表
2025年09月01日
おそらくはジョーカー的な起用が有力
「今回は3~4人、同じポジションの選手が選ばれていて、『多いな』という感じはしました。いろんなタイプがいるなかで、自分なりにチャレンジしたいですし、自分が持っているものを最低限出して、アピールしたいと思っています」
今回は上田綺世(フェイエノールト)、小川航基(NEC)、町野修斗(ボルシアMG)、サイド兼務の前田大然(セルティック)と複数のFWが名を連ねている。特に上田はクラブで3戦4発と絶好調で、町野もステップアップした新天地で定位置を掴みつつある。小川は31日のフォルトゥナ・シッタード戦は出番なしに終わったものの、すでに2ゴールを奪っていて、日本の得点源になり得る人材だ。
その欧州組と細谷が真っ向勝負を演じていくためには、彼自身が強調している通り、持てる力を出し切ることが第一歩だ。
「最低ラインとして結果は必要だと思いますし、何かしらの爪痕を残さないと次の遠征もないと思う」と細谷は危機感をのぞかせたが、出場時間が短かったとしても目に見える結果を残せる存在であることを印象付けるしかない。
今回は上田綺世(フェイエノールト)、小川航基(NEC)、町野修斗(ボルシアMG)、サイド兼務の前田大然(セルティック)と複数のFWが名を連ねている。特に上田はクラブで3戦4発と絶好調で、町野もステップアップした新天地で定位置を掴みつつある。小川は31日のフォルトゥナ・シッタード戦は出番なしに終わったものの、すでに2ゴールを奪っていて、日本の得点源になり得る人材だ。
その欧州組と細谷が真っ向勝負を演じていくためには、彼自身が強調している通り、持てる力を出し切ることが第一歩だ。
「最低ラインとして結果は必要だと思いますし、何かしらの爪痕を残さないと次の遠征もないと思う」と細谷は危機感をのぞかせたが、出場時間が短かったとしても目に見える結果を残せる存在であることを印象付けるしかない。
おそらく現状だと、彼はジョーカー的な起用が有力。それは今季の柏での使われ方とほぼ同じ。昨年までとは違った経験値を積み重ねていることを前向きに捉えて、限られた時間での効果的な仕事に集中すべきだ。
「今年、やってることで幅も広がってきてはいると思う。ただ、代表ではまた違ったスタイルの形でのプレーになるので、そこもしっかり発揮できればいい」と細谷は力を込めたが、パリ世代のエースとして何としても代表定着を果たしたいところだ。
ちょうど1年前のパリ五輪で、スペインを筆頭に強豪国と渡り合い、イスラエル戦で劇的な決勝ゴールも決めている細谷。その世界基準を思い出して、自分を表現しなければならない。
アジア勢とメキシコ、アメリカはまったくの別物。それを強く認識したうえで、感覚を研ぎ澄ませて、堂々たるパフォーマンスを見せてほしいものである。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
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「今年、やってることで幅も広がってきてはいると思う。ただ、代表ではまた違ったスタイルの形でのプレーになるので、そこもしっかり発揮できればいい」と細谷は力を込めたが、パリ世代のエースとして何としても代表定着を果たしたいところだ。
ちょうど1年前のパリ五輪で、スペインを筆頭に強豪国と渡り合い、イスラエル戦で劇的な決勝ゴールも決めている細谷。その世界基準を思い出して、自分を表現しなければならない。
アジア勢とメキシコ、アメリカはまったくの別物。それを強く認識したうえで、感覚を研ぎ澄ませて、堂々たるパフォーマンスを見せてほしいものである。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
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