11　小林　悠　6.5
エリア内でボールを収める場面もあったが、フリーで外すなどもどかしさが募った。しかし81分、待望の決勝ゴール。それまでは低調だったが、この一撃だけで値千金の価値がある。
 
７　橋本晃司　６（82分OUT）
何度かボールを奪われてピンチを招いたが、自由に動き回って攻撃の起点作りに尽力。後半には“１点もの”のチャンスを演出し、前節よりも存在感を放った。
 
FW
13　大久保嘉人　5.5
ボールを収めて後方の上がりを待ちつつ、果敢にシュートも放ったが精度はいまひとつ。ゴールへの想いが先走り、強引にシュートへ行きすぎる場面も。
 
交代出場　
DF
エドゥアルド　６（60分IN）
投入直後の65分、裏にパスを通されて大ピンチを招いたが、その後は上手く試合に入った。井川と適度な距離感を保ちつつ、中央をしっかりと締めて攻撃を撥ね返し続けた。
 
DF
17　武岡優斗　―（82分IN）
右SBに入り、エウシーニョを中盤に上げる“恒例交代”。チーム全体の活動量が低下したなか、サイドで激しいアップダウンを続け、終盤には力強いドリブルで時間を稼いだ。
 
監督
風間八宏　６
思うように打開できない時間が長く続いたものの、最終的にこじあけて勝利。エドゥアルド、武岡の投入で主導権を相手に渡さず、完封勝利を収めた采配が光る。