横浜――ハイプレスと両サイドの攻防がカギ。
横浜F・マリノス
2ndステージ成績(3節終了時):1位タイ 勝点9 3勝0分0敗 9得点・2失点
年間成績(20節終了時):5位 勝点31 9勝4分7敗 30得点・21失点
【最新チーム事情】
●第2ステージ開幕から3連勝を飾っており、今節も同じメンバーで臨む可能性が高い。
●神戸戦で後半から出場し、PKゴールを決めた中村だが、今節も途中出場濃厚か。
●モンバエルツ監督はアーセナル移籍が決定しているスピードスター浅野を警戒していた。
【担当記者の視点】
目下3連勝と絶好調。第2ステージから採用する4-4-2がハマり、チーム全体に自信が漲っている。
広島対策としては、高い位置からの積極的な守備とショートカウンターで主導権を握りたい。ハイプレスで相手のリズムを狂わせる意味では、2トップの踏ん張りがポイントになるだろう。
チーム全体でアグレッシブに奪いにかかるとなると、チーム全体をコンパクトにし、ラインを押し上げる必要がある。懸念材料は、最終ラインの裏のスペースを快足の浅野に狙われること。ボールの出所をしっかりと潰すと同時に、状況を見て、素早くリトリートする。状況を見ながらのライン操舵を徹底したい。
両サイドの攻防も鍵となる。小林と金井のSBが勇気を持って高い位置を取り、相手のWBの機先を制することができれば、ゲームを有利に進められるはずだ。
2ndステージ成績(3節終了時):1位タイ 勝点9 3勝0分0敗 9得点・2失点
年間成績(20節終了時):5位 勝点31 9勝4分7敗 30得点・21失点
【最新チーム事情】
●第2ステージ開幕から3連勝を飾っており、今節も同じメンバーで臨む可能性が高い。
●神戸戦で後半から出場し、PKゴールを決めた中村だが、今節も途中出場濃厚か。
●モンバエルツ監督はアーセナル移籍が決定しているスピードスター浅野を警戒していた。
【担当記者の視点】
目下3連勝と絶好調。第2ステージから採用する4-4-2がハマり、チーム全体に自信が漲っている。
広島対策としては、高い位置からの積極的な守備とショートカウンターで主導権を握りたい。ハイプレスで相手のリズムを狂わせる意味では、2トップの踏ん張りがポイントになるだろう。
チーム全体でアグレッシブに奪いにかかるとなると、チーム全体をコンパクトにし、ラインを押し上げる必要がある。懸念材料は、最終ラインの裏のスペースを快足の浅野に狙われること。ボールの出所をしっかりと潰すと同時に、状況を見て、素早くリトリートする。状況を見ながらのライン操舵を徹底したい。
両サイドの攻防も鍵となる。小林と金井のSBが勇気を持って高い位置を取り、相手のWBの機先を制することができれば、ゲームを有利に進められるはずだ。

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。