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【J1展望】浦和×大宮|リオに旅立つ興梠&遠藤、ミシャからゲキを受けた関根…5万大観衆のさいたまダービーで史上初の6連勝なるか?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年07月16日

大宮――家長不在で厳しいが、第1ステージの対戦の時のように“流れ”に乗りたい。

激しく争うズラタン(左)と金澤。両チーム、そして全選手のプライドがぶつかり合う。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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故障者/浦和=なし、大宮=菊地、黒川、加藤有、家長
出場停止/浦和、大宮=なし

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大宮アルディージャ
2ndステージ成績(3節終了時):7位 勝点5 1勝2分0敗 2得点・1失点
年間成績(20試合終了時):7位 勝点31 8勝7分5敗 19得点・19失点
 
【最新チーム事情】
●前節・G大阪戦で負傷交代した菊地は欠場の見込み。
●金澤が全体練習に復帰。
●アウェー側チケット約2500枚は即完売に。
 
【担当記者の視点】
 大宮にとって特別な一戦を迎える。ホームで行なわれた第1ステージのさいたまダービーでは、健闘しながらも0-1と悔しい敗戦を喫した。アウェーだろうと今回は、アグレッシブに勝利を目指した戦いを貫く覚悟だ。
 
 前回は、守備面では浦和のコンビネーションプレーを封じ、効果的なカウンターを繰り出せていた。ただ、最後の崩しのプレー精度が低く、攻撃がカウンターに偏り過ぎて得点に結びつけられなかった。
 
 まずは守備から入り、攻撃に迫力を持たせたい。家長不在のなかでキーマンとなるのは、ここのところ好調をキープしている清水と横谷の両サイドハーフ。前者は推進力を生むドリブルで、後者はキープ力を生かした押し上げからアクセントをつけてくれるはずだ。
 
 また、第1ステージ終盤からボール保持の時間帯を増やせている。たとえポゼッションに一日の長がある浦和を相手にしても、積極的にボールを奪い、パスをつなぎながらリズムを作って主導権を握る時間を伸ばしたい。
 
 アウェーでのダービーを勝利で飾れれば、今ひとつ勢いに乗れていない第2ステージでも、第1ステージのような快進撃を見せられるだろう。
 
 

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