神戸――岩波は実戦復帰できるか。
J1リーグ・2ndステージ3節
横浜F・マリノス-ヴィッセル神戸
7月13日(水)/19:00/ニッパツ三ツ沢球技場
ヴィッセル神戸
2ndステージ成績(2節終了時):5位 勝点4 1勝1分0敗 5得点・2失点
年間成績(19試合終了時):10位 勝点24 6勝6分7敗 28得点・27失点
【最新チーム事情】
●5月のトゥーロン国際大会で左膝を負傷した岩波は、すでに全体練習に合流しおり、横浜戦での実戦復帰を目指す。
●レアンドロ、渡邉は好調をキープ。前者は3試合連続、後者は2試合連続ゴールを狙う。
●前節の鳥栖戦でJリーグデビューを飾ったニウトンは「日本のスピードに早く順応したい」と課題を語る。
【担当記者の視点】
注目は岩波の状態だ。5月のトゥーロン国際大会で左膝を負傷した若きCBはすでに全体練習に合流しており、横浜戦での復帰を視野に調整する。ネルシーニョ監督の慎重な性格を考えれば、スタメンはなさそうだが、実戦感覚を取り戻させるために交代出場させる可能性はあるかもしれない。
一方、2試合連続ゴール中のレアンドロ、前節の鳥栖戦で貴重な同点弾を挙げた渡邉と、好調をキープするふたりにも期待だ。特に渡邉は古巣との対決とあって気合いが入っているようで、横浜の慣れ親しんだピッチで躍動してくれそうだ。
前節、Jリーグデビューを飾った“新10番”のニウトンは「スピードとパスを出した後の選手の動き方には早く順応しなければいけない」と課題を語る。
ただ、渡邉が「身体が大きく足が長い分、守備範囲も広いですし、中盤でああいうフィジカルを活かした守備はうちにとって大きいと思います。攻撃もパスを散らしたり、前につけて自分が出ていったり、もっとやっていくうちに攻撃も守備もチームへの貢献度は上がるはずです」と語るように、チームメイトは実力を認めている。横浜戦ではより持ち味を発揮してもらいたいところだ。
横浜F・マリノス-ヴィッセル神戸
7月13日(水)/19:00/ニッパツ三ツ沢球技場
ヴィッセル神戸
2ndステージ成績(2節終了時):5位 勝点4 1勝1分0敗 5得点・2失点
年間成績(19試合終了時):10位 勝点24 6勝6分7敗 28得点・27失点
【最新チーム事情】
●5月のトゥーロン国際大会で左膝を負傷した岩波は、すでに全体練習に合流しおり、横浜戦での実戦復帰を目指す。
●レアンドロ、渡邉は好調をキープ。前者は3試合連続、後者は2試合連続ゴールを狙う。
●前節の鳥栖戦でJリーグデビューを飾ったニウトンは「日本のスピードに早く順応したい」と課題を語る。
【担当記者の視点】
注目は岩波の状態だ。5月のトゥーロン国際大会で左膝を負傷した若きCBはすでに全体練習に合流しており、横浜戦での復帰を視野に調整する。ネルシーニョ監督の慎重な性格を考えれば、スタメンはなさそうだが、実戦感覚を取り戻させるために交代出場させる可能性はあるかもしれない。
一方、2試合連続ゴール中のレアンドロ、前節の鳥栖戦で貴重な同点弾を挙げた渡邉と、好調をキープするふたりにも期待だ。特に渡邉は古巣との対決とあって気合いが入っているようで、横浜の慣れ親しんだピッチで躍動してくれそうだ。
前節、Jリーグデビューを飾った“新10番”のニウトンは「スピードとパスを出した後の選手の動き方には早く順応しなければいけない」と課題を語る。
ただ、渡邉が「身体が大きく足が長い分、守備範囲も広いですし、中盤でああいうフィジカルを活かした守備はうちにとって大きいと思います。攻撃もパスを散らしたり、前につけて自分が出ていったり、もっとやっていくうちに攻撃も守備もチームへの貢献度は上がるはずです」と語るように、チームメイトは実力を認めている。横浜戦ではより持ち味を発揮してもらいたいところだ。

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。