鳥栖――好調の要因。「七変化の攻撃」を展開できるか。
J1リーグ2ndステージ・3節
湘南ベルマーレ―サガン鳥栖
7月13日(水)/19:00/Shonan BWWスタジアム平塚
サガン鳥栖
2ndステージ成績(2節終了時):6位 勝点4 1勝1分0敗 5得点・4失点
年間成績(19試合終了時):13位 勝点21 5勝6分8敗 15得点・19失点
【最新チーム事情】
●第2ステージは2試合で5得点と、攻撃陣が勢いに乗る。
●その5得点はすべて異なる選手。七変化の攻撃を湘南に発揮したい。
●前節の神戸戦で、鎌田が1得点・1アシストと調子を上げる。
【担当記者の視点】
第1ステージは17試合でリーグ最少10得点とか奪えなかった、しかし第2ステージに入ってから2試合・5得点と、波に乗っているように見える。今節勝利を収め、「勢い」から「安定」につなげたい。
ここ2試合でゴールを挙げたのは、富山、池田、豊田というFWの3人にMFのキム・ミヌ、鎌田と、いずれも異なる選手。内容もCK、両サイドからのクロス、相手に的を絞らせないパスワーク、とバラエティに富む。この七変化の攻撃を素早いプレスをかけてくる湘南に出せるかが、今節のポイントとなる。
注目は鎌田。今季序盤はなかなか戦術に馴染めず、不調が続いたが、第1ステージ終盤にはG大阪を相手に2ゴール、前節の神戸戦(△2-2)は1得点・1アシストを記録。調子が上向いており、厳しいマークを受けるであろうこのトップ下のパフォーマンスが鍵を握りそうだ。
湘南ベルマーレ―サガン鳥栖
7月13日(水)/19:00/Shonan BWWスタジアム平塚
サガン鳥栖
2ndステージ成績(2節終了時):6位 勝点4 1勝1分0敗 5得点・4失点
年間成績(19試合終了時):13位 勝点21 5勝6分8敗 15得点・19失点
【最新チーム事情】
●第2ステージは2試合で5得点と、攻撃陣が勢いに乗る。
●その5得点はすべて異なる選手。七変化の攻撃を湘南に発揮したい。
●前節の神戸戦で、鎌田が1得点・1アシストと調子を上げる。
【担当記者の視点】
第1ステージは17試合でリーグ最少10得点とか奪えなかった、しかし第2ステージに入ってから2試合・5得点と、波に乗っているように見える。今節勝利を収め、「勢い」から「安定」につなげたい。
ここ2試合でゴールを挙げたのは、富山、池田、豊田というFWの3人にMFのキム・ミヌ、鎌田と、いずれも異なる選手。内容もCK、両サイドからのクロス、相手に的を絞らせないパスワーク、とバラエティに富む。この七変化の攻撃を素早いプレスをかけてくる湘南に出せるかが、今節のポイントとなる。
注目は鎌田。今季序盤はなかなか戦術に馴染めず、不調が続いたが、第1ステージ終盤にはG大阪を相手に2ゴール、前節の神戸戦(△2-2)は1得点・1アシストを記録。調子が上向いており、厳しいマークを受けるであろうこのトップ下のパフォーマンスが鍵を握りそうだ。

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。