ステップアップへの想いは?「アピールしないといけない。ただ…」
ユニオンはユニバーサルなクラブ、つまり万人を受け入れるクラブとして有名だ。熱狂的なサポーターが集うバックスタンドの立ち見席に身を置くと、オランダ語、フランス語は当然のことながら英語、スペイン語といった言葉が飛び交っている。バックスタンドのチケットは安く、日向ぼっこを兼ねて家族連れで来る観客も多く、公園代わりに子どもたちが走り回っていたりする。遠目にはギッシリ満員に見えても、子どもが遊ぶスペースは意外とある。
ルパン三世の巨大旗は中央最前列でひときわ目立つ。ユニオンにフーリガンはおらず、しかも応援は熱狂的。今回はアンデルレヒトとのアウェーゲームだったが、サポーターたちは最後までポジティブに応援し続けた。
――彼らは優しいけれど、応援は熱狂的ですよね。
「熱狂的です。だから僕らがビハインドになってもずっと声を出し続けてくれる。それこそアンデルレヒトなんか、ビハインドでバックパスしたら自チームにブーイングするじゃないですか。若い選手は大変ですよね」
ルパン三世の巨大旗は中央最前列でひときわ目立つ。ユニオンにフーリガンはおらず、しかも応援は熱狂的。今回はアンデルレヒトとのアウェーゲームだったが、サポーターたちは最後までポジティブに応援し続けた。
――彼らは優しいけれど、応援は熱狂的ですよね。
「熱狂的です。だから僕らがビハインドになってもずっと声を出し続けてくれる。それこそアンデルレヒトなんか、ビハインドでバックパスしたら自チームにブーイングするじゃないですか。若い選手は大変ですよね」
ユニオンでの公式戦は112試合。鹿島時代の116試合に迫ってきた。そろそろ町田は次のステップに進む時だ。今回のプレーオフは彼にとって良いアピールの場にもなっている。
「そうですね。ホントにあと2試合。この終盤、いろんなチームが観に来ていると思うので、そこはやっぱりアピールしないといけないと思ってます。ただ、結局チームが勝てば自分のパフォーマンスはどうでも良かったと思っちゃうんで、チームの勝利優先、優勝優先で、それに自分のパフォーマンスが付いてくればいいかなと思います」
残るは5位アントワープ戦、6位ヘント戦のみ。ユニオン悲願の優勝に向けて、町田浩樹は最後の力を振り絞る。
取材・文●中田 徹
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「そうですね。ホントにあと2試合。この終盤、いろんなチームが観に来ていると思うので、そこはやっぱりアピールしないといけないと思ってます。ただ、結局チームが勝てば自分のパフォーマンスはどうでも良かったと思っちゃうんで、チームの勝利優先、優勝優先で、それに自分のパフォーマンスが付いてくればいいかなと思います」
残るは5位アントワープ戦、6位ヘント戦のみ。ユニオン悲願の優勝に向けて、町田浩樹は最後の力を振り絞る。
取材・文●中田 徹
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