試合を重ねるごとに、不動のエースとの連係は高まってきている。
ちなみに、土居がゴールすれば、チームは必ず勝つ。不敗神話ならぬ“全勝神話”は継続中だ。
また、不動のエース金崎と2トップを組んで先発した試合はこれまで計6試合を数えるが、5勝1分と一度も負けていない。試合を重ねるごとに両者の連係は高まってきており、神戸戦のゴールのように、ふたりだけで崩せるようになれば、これほど心強いものはない。
ホームで迎える福岡との最終節は、DF陣の要である昌子だけでなく、土居と同じ5得点をマークし、頼れるチャンスメーカーでもあるカイオも累積警告で出場できない。
それだけに、“無敗2トップ”にかかる期待はさらに膨らむが、攻守のキーマンを欠く事態でも、土居は戦力ダウンとは捉えていない。
「ピッチに出ている(先発の)11人だけでここまでやってきたわけではないし、(スタメンと)同じ力や、プラスアルファをもたらしてきた選手はたくさんいる。僕は全然、やれると思う。代わりに出る選手が活躍することもある」
最終節、勝てば文句なしでステージ制覇が決まる。チームの総合力が問われる大一番に向け、背番号8は「ホームでやれるし、絶対に負けられない」と強い決意を口にした。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
また、不動のエース金崎と2トップを組んで先発した試合はこれまで計6試合を数えるが、5勝1分と一度も負けていない。試合を重ねるごとに両者の連係は高まってきており、神戸戦のゴールのように、ふたりだけで崩せるようになれば、これほど心強いものはない。
ホームで迎える福岡との最終節は、DF陣の要である昌子だけでなく、土居と同じ5得点をマークし、頼れるチャンスメーカーでもあるカイオも累積警告で出場できない。
それだけに、“無敗2トップ”にかかる期待はさらに膨らむが、攻守のキーマンを欠く事態でも、土居は戦力ダウンとは捉えていない。
「ピッチに出ている(先発の)11人だけでここまでやってきたわけではないし、(スタメンと)同じ力や、プラスアルファをもたらしてきた選手はたくさんいる。僕は全然、やれると思う。代わりに出る選手が活躍することもある」
最終節、勝てば文句なしでステージ制覇が決まる。チームの総合力が問われる大一番に向け、背番号8は「ホームでやれるし、絶対に負けられない」と強い決意を口にした。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

6月9日発売号のサッカーダイジェストは、「ヤングガンズ100」を特集。リオ五輪、ワールドカップアジア予選に向けて注目すべきヤングプレーヤーは? 92~99年生まれの選手を対象に100人ピックアップしました。インタビューでは、柏の伊東選手、浦和の関根選手が登場。またU-23日本代表企画では登録メンバー18人を大予想し、オーバーエイジ選考の近況に迫ります。クラブダイジェストでは、J3で好調の相模原を取り上げています。