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【ドイツ 0-0 ポーランド|採点&寸評】ともに守備陣が健闘。ボアテングとパズダンの両CBが光る

カテゴリ:国際大会

中野吉之伴・遠藤孝輔

2016年06月17日

足りなかったのはバリエーション。

運動量も少なく、効果的にボールに絡めずに途中交代。ゲッツェのゼロトップは機能したとは言い難い。 (C) Getty Images

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MF
18 トニ・クロース 6

47分に素晴らしいパスでゲッツェのシュートチャンスを演出するなど攻撃陣を操った。足りなかったのはバリエーション。裏を狙うパスがもっとあれば。
 
6 サミ・ケディラ 6
攻撃参加は控えめでボランチの位置で豊富な運動量と1対1の強さで守備の安定に大きく貢献。自身の仕事はきっちり果たした。
 
13 トーマス・ミュラー 6
攻守に精力的に絡んだ。16分にはピシュチェクからボールを奪い返し、クロースのフィニッシュをお膳立て。ただ、自らの決定的なシュートシーンはなかった。
 
8 メスト・エジル 5.5
中盤のスペースでパスを受けては攻撃のスピードを上げようとしたが、ラストパスはことごとく相手にブロックされ、70分のダイレクトシュートもGKのファインセーブに阻止された。
 
11 ユリアン・ドラクスラー 5.5(71分OUT)
ドリブル勝負が多すぎ、味方の動きを止めてしまっていた。裏に抜けるオフ・ザ・ボールの動きなど、パスを引き出す工夫がもっと必要だ。
 
FW
19 マリオ・ゲッツェ 5(66分OUT)

47分の決定機以外に危険なプレーがなかった。相手を背にボールを受けるシーンが多く、持ち味を発揮できないまま交代でベンチに下がる。
 
交代出場
MF
9 アンドレ・シュールレ 6(66分IN)

ゲッツェに代わって左MFに入ると、スピードに乗ったドリブルでボールをタテに運んで奥行きを作り出し、攻撃にアクセントを加えた。
 
FW
23 マリオ・ゴメス 5.5(71分IN)

ファンの声援をバックに出場するも、これといった仕事はできず。ゴール前でボールを収めたかったが……。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
現地取材・文:中野 吉之伴
 
 
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