• トップ
  • ニュース一覧
  • 【イングランド 2-1 ウェールズ|採点&寸評】劇的勝利で高評価のイングランド! MOMは全得点に絡んだヴァーディー

【イングランド 2-1 ウェールズ|採点&寸評】劇的勝利で高評価のイングランド! MOMは全得点に絡んだヴァーディー

カテゴリ:国際大会

井川洋一・河治良幸

2016年06月17日

後半は攻めに攻め、アディショナルタイムで努力は報われた。

メジャー大会デビュー戦で、いきなり貴重なゴールを挙げたヴァーディー。次戦以降ではスタメンもあり得るだろうか。 写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

MF
17 エリック・ダイアー 6
落ち着いた振る舞い、シンプルな展開、勘どころを抑えたカバーリングは良かったが、フィードの精度には改善の余地がある。
 
20 デル・アリ 6.5
いつも通りの無遠慮なプレーと高いスキルを披露し、多くのファウルを受けた。後半途中からは前で起点になり、決勝点は混戦からアシスト。
 
10 ウェイン・ルーニー 6
前半は前節ほど効果的なゲームメイクができなかったが、徐々に存在感を高めていった。ただし、キックに全盛期の威力なし。
 
FW
アダム・ララーナ 6.5(73分OUT
逆襲から最初の絶好機を演出。攻守の切り替えが速く、疲れ知らずに動き回り、ピッチのいたるところに顔を出した。
 
ハリー・ケイン 5(46分OUT
激しいプレスで意欲的にスタートするも、相手の組織的かつタイトな守備に苦しみ、次第に存在感が薄れていった。FKも不発。
 
ラヒーム・スターリング 5(46分OUT
7分の決定機は決めるべき。ミスを引きずった印象で、ドリブルにも精彩を欠いた。良かったのは31分のクロスくらいか。
 
交代出場
☆MAN OF THE MATCH
FW
11 ジェイミー・ヴァーディー 7.5(46分IN
身体を張って前線で潰れ役となり、積極的に裏も狙い、高いフィジカルで守備にも貢献。嗅覚と技術で同点弾を奪ってチームを勢い付け、決勝点にも関与した。
 
FW
15 ダニエル・スターリッジ 7(46分IN
出場直後から積極的にボールに触れてチームを活性化させたが、ラストプレーの精度が低く、球離れは悪くなり、無駄なドリブルも。しかし最後は、その強引さがモノを言った。
 
FW
22 マーカス・ラッシュフォード 5.5(73分IN
ボールタッチに才能の片鱗をのぞかせるも、チャンスには最後まで絡めず。88分のチャンスでは、思い切って打つべきだった。
 
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
文:井川 洋一
【関連記事】
アディショナルタイムの逆転劇! 大一番を制したイングランドが首位に躍り出る
【EURO2016】人口は日本の380分の1。小国アイスランドが急成長した理由とは?
【米国発メッシ日記】効力抜群の「神々しき髭」! ゆえに「剃ったらみんなに殺される」
香川真司の良き相棒またはライバルに? ドルトムント移籍の18歳エムレ・モルがEUROで垣間見せたポテンシャル
【UEFA EURO 2016】全51試合を連日生中継! WOWOW放送スケジュールはこちら!!
グループ突破のフランス、値千金弾のグリエーズマン「これは復讐!」と喜びを爆発させる

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト J名鑑の決定版!
    2月7日発売
    2025 J1&J2&J3 選手名鑑
    60クラブを完全収録!
    データ満載のNo.1名鑑
    ハンディ版も同時発売!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 恒例企画!
    2月10日発売
    2025シーズン
    Jリーグ開幕ガイド
    開幕戦の見どころチェック
    順位予想&インタビューも満載
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト スペシャル企画
    2月6日発売
    世界10か国の識者投票で決定!
    ウイングRANKING 2025
    伝説の名手たちも
    ランク化&フォーカス
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ