後半は攻めに攻め、アディショナルタイムで努力は報われた。
MF
17 エリック・ダイアー 6
落ち着いた振る舞い、シンプルな展開、勘どころを抑えたカバーリングは良かったが、フィードの精度には改善の余地がある。
20 デル・アリ 6.5
いつも通りの無遠慮なプレーと高いスキルを披露し、多くのファウルを受けた。後半途中からは前で起点になり、決勝点は混戦からアシスト。
10 ウェイン・ルーニー 6
前半は前節ほど効果的なゲームメイクができなかったが、徐々に存在感を高めていった。ただし、キックに全盛期の威力なし。
FW
8 アダム・ララーナ 6.5(73分OUT)
逆襲から最初の絶好機を演出。攻守の切り替えが速く、疲れ知らずに動き回り、ピッチのいたるところに顔を出した。
9 ハリー・ケイン 5(46分OUT)
激しいプレスで意欲的にスタートするも、相手の組織的かつタイトな守備に苦しみ、次第に存在感が薄れていった。FKも不発。
7 ラヒーム・スターリング 5(46分OUT)
7分の決定機は決めるべき。ミスを引きずった印象で、ドリブルにも精彩を欠いた。良かったのは31分のクロスくらいか。
交代出場
☆MAN OF THE MATCH
FW
11 ジェイミー・ヴァーディー 7.5(46分IN)
身体を張って前線で潰れ役となり、積極的に裏も狙い、高いフィジカルで守備にも貢献。嗅覚と技術で同点弾を奪ってチームを勢い付け、決勝点にも関与した。
FW
15 ダニエル・スターリッジ 7(46分IN)
出場直後から積極的にボールに触れてチームを活性化させたが、ラストプレーの精度が低く、球離れは悪くなり、無駄なドリブルも。しかし最後は、その強引さがモノを言った。
FW
22 マーカス・ラッシュフォード 5.5(73分IN)
ボールタッチに才能の片鱗をのぞかせるも、チャンスには最後まで絡めず。88分のチャンスでは、思い切って打つべきだった。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文:井川 洋一
17 エリック・ダイアー 6
落ち着いた振る舞い、シンプルな展開、勘どころを抑えたカバーリングは良かったが、フィードの精度には改善の余地がある。
20 デル・アリ 6.5
いつも通りの無遠慮なプレーと高いスキルを披露し、多くのファウルを受けた。後半途中からは前で起点になり、決勝点は混戦からアシスト。
10 ウェイン・ルーニー 6
前半は前節ほど効果的なゲームメイクができなかったが、徐々に存在感を高めていった。ただし、キックに全盛期の威力なし。
FW
8 アダム・ララーナ 6.5(73分OUT)
逆襲から最初の絶好機を演出。攻守の切り替えが速く、疲れ知らずに動き回り、ピッチのいたるところに顔を出した。
9 ハリー・ケイン 5(46分OUT)
激しいプレスで意欲的にスタートするも、相手の組織的かつタイトな守備に苦しみ、次第に存在感が薄れていった。FKも不発。
7 ラヒーム・スターリング 5(46分OUT)
7分の決定機は決めるべき。ミスを引きずった印象で、ドリブルにも精彩を欠いた。良かったのは31分のクロスくらいか。
交代出場
☆MAN OF THE MATCH
FW
11 ジェイミー・ヴァーディー 7.5(46分IN)
身体を張って前線で潰れ役となり、積極的に裏も狙い、高いフィジカルで守備にも貢献。嗅覚と技術で同点弾を奪ってチームを勢い付け、決勝点にも関与した。
FW
15 ダニエル・スターリッジ 7(46分IN)
出場直後から積極的にボールに触れてチームを活性化させたが、ラストプレーの精度が低く、球離れは悪くなり、無駄なドリブルも。しかし最後は、その強引さがモノを言った。
FW
22 マーカス・ラッシュフォード 5.5(73分IN)
ボールタッチに才能の片鱗をのぞかせるも、チャンスには最後まで絡めず。88分のチャンスでは、思い切って打つべきだった。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文:井川 洋一