決定的なシュートはなく…。宇佐美はこの日も無得点に終わった。
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 5.5
前半終了間際に徳永のシュートを好セーブ。後半に攻め込まれた時間帯も慌てずピンチを凌ぐも、終盤にゴールを割られてしまった。
DF
4 藤春廣輝 5.5
裏への抜け出しからクロスを放り込むまでの動きは滑らか。帰陣のスピードも素晴らしかったが、後半にやや躍動感がなくなった。
5 丹羽大輝 5
岩下とともに強固な壁となり、幾度もシュートを跳ね返す。ただ、前田をフリーにさせて決勝点を奪われたのは大きな減点だろう。
8 岩下敬輔 6
前田とのマッチアップは見応え十分だった。怪我を恐れず身体を張るスタンスはまさにファイター。熱い魂を感じさせてくれた。
14 米倉恒貴 5.5
比較的高い位置を取り、オーバーラップする意気込みは窺えた。だが、フリーでパスを受ける回数が少なく不完全燃焼の感が否めない。
MF
7 遠藤保仁 5.5(82分OUT)
前半は運動量もそこまでなく、目立った働きがなかった。50分にはゴール正面からシュートを外してタメ息を誘う。途中交代は致し方なし。
9 アデミウソン 5.5(88分OUT)
21分の宇佐美へのヒール気味のパスはお洒落。守備への貢献度も小さくないものの、決定的な仕事は最後までできなかった。
11 倉田 秋 5.5
前半は中盤の底で上手くタメを作り、サイドに散らすパスも正確だった。終盤に消える時間帯が多くなり、尻すぼみの感が否めない。
15 今野泰幸 5
優れた危機察知力でピンチの芽を摘みつつ、攻撃面にも関与。ただ、ファウルを取られた直後のFKで失点を食らったのは痛恨だった。
39 宇佐美貴史 5.5
後半は得意のカットインからシュートを打ち込むが、なかなか枠内に飛ばない。ここまでJ1ではわずか2ゴールと代表戦士には相応しくない成績。
FW
29 パトリック 5.5(67分OUT)
ブルドーザーのようなドリブルと弾丸ヘッドで存在感。FC東京に怖さは与えていたので、ゴールがなかった点は非常に悔やまれる。
交代出場
MF
25 藤本淳吾 5(67分IN)
チャンスメーカーとして機能せず、守備面では寄せが甘かった。途中出場で流れを変えられなかったため、採点は低めとした。
FW
23 呉屋大翔 -(82分IN)
パトリックに比べて高さの部分で脅威になれなかった。最前線で手を挙げてもパスをもらえず、ほとんどアピールできないまま試合終了。
MF
19 大森晃太郎 -(88分IN)
出場時間が短く、可も不可もなし。ボールにもあまり絡めず、ヒーローになれなかった。次節以降の活躍に期待したいところだ。
監督
長谷川健太 5
攻撃はやや中途半端で、交代カードも効果的に使えなかった。試合をコントロールできず、采配は厳しかったと言わざるを得ない。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 東口順昭 5.5
前半終了間際に徳永のシュートを好セーブ。後半に攻め込まれた時間帯も慌てずピンチを凌ぐも、終盤にゴールを割られてしまった。
DF
4 藤春廣輝 5.5
裏への抜け出しからクロスを放り込むまでの動きは滑らか。帰陣のスピードも素晴らしかったが、後半にやや躍動感がなくなった。
5 丹羽大輝 5
岩下とともに強固な壁となり、幾度もシュートを跳ね返す。ただ、前田をフリーにさせて決勝点を奪われたのは大きな減点だろう。
8 岩下敬輔 6
前田とのマッチアップは見応え十分だった。怪我を恐れず身体を張るスタンスはまさにファイター。熱い魂を感じさせてくれた。
14 米倉恒貴 5.5
比較的高い位置を取り、オーバーラップする意気込みは窺えた。だが、フリーでパスを受ける回数が少なく不完全燃焼の感が否めない。
MF
7 遠藤保仁 5.5(82分OUT)
前半は運動量もそこまでなく、目立った働きがなかった。50分にはゴール正面からシュートを外してタメ息を誘う。途中交代は致し方なし。
9 アデミウソン 5.5(88分OUT)
21分の宇佐美へのヒール気味のパスはお洒落。守備への貢献度も小さくないものの、決定的な仕事は最後までできなかった。
11 倉田 秋 5.5
前半は中盤の底で上手くタメを作り、サイドに散らすパスも正確だった。終盤に消える時間帯が多くなり、尻すぼみの感が否めない。
15 今野泰幸 5
優れた危機察知力でピンチの芽を摘みつつ、攻撃面にも関与。ただ、ファウルを取られた直後のFKで失点を食らったのは痛恨だった。
39 宇佐美貴史 5.5
後半は得意のカットインからシュートを打ち込むが、なかなか枠内に飛ばない。ここまでJ1ではわずか2ゴールと代表戦士には相応しくない成績。
FW
29 パトリック 5.5(67分OUT)
ブルドーザーのようなドリブルと弾丸ヘッドで存在感。FC東京に怖さは与えていたので、ゴールがなかった点は非常に悔やまれる。
交代出場
MF
25 藤本淳吾 5(67分IN)
チャンスメーカーとして機能せず、守備面では寄せが甘かった。途中出場で流れを変えられなかったため、採点は低めとした。
FW
23 呉屋大翔 -(82分IN)
パトリックに比べて高さの部分で脅威になれなかった。最前線で手を挙げてもパスをもらえず、ほとんどアピールできないまま試合終了。
MF
19 大森晃太郎 -(88分IN)
出場時間が短く、可も不可もなし。ボールにもあまり絡めず、ヒーローになれなかった。次節以降の活躍に期待したいところだ。
監督
長谷川健太 5
攻撃はやや中途半端で、交代カードも効果的に使えなかった。試合をコントロールできず、采配は厳しかったと言わざるを得ない。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。