攻撃の大半がレオ・シルバを経由。遠藤はホーム6戦ぶり勝利の立役者に|ベストイレブンの採点&寸評
【今節のベストイレブン】
GK
23 中村航輔 7
P・ウタカとの1対1を止め、浅野の突進に立ちふさがり、柴﨑のシュートをセーブ。広島の攻撃を撥ね返し続けた。
DF
18 亀川諒史 6.5
左SBでプレー。U-23代表の親善試合の疲れも感じさせず、積極的にサイドを駆け上がって攻撃のリズムを作った。
3 増田繁人 6.5
興梠が15分にゴール前から決定打を放ったが、素早く身体を投げ出してブロック。この防御が大きかったし、増田には自信になったようで、特に後半は付け入るスキを与えなかった。
41 土屋征夫 6.5(72分OUT)
4節以来のリーグ戦出場にも「距離をとったり、詰めたり」と、さすがのプレーで、シモビッチと互角以上に渡り合う。コンディションが万全でフル出場していれば、終盤の2失点はなかったかもしれない。
18 エウシーニョ 6.5
タイミングの良い上がりで右サイドを駆け上がり、39分にはシュート性のパスを通して好機を演出。後半には小林のPK奪取に関与し、90分には鮮やかループでダメ押し弾を決めた。
MF
14 高橋義希 6.5
中盤の底で気の利いた振る舞い。危険なスペースを埋め、容易にボールを入れさせなかった。地味ながらも不可欠な“影の仕事人”。
7 遠藤保仁 6.5
22分、相手CB2枚の間をするすると抜けてGKと1対1を迎えるも、好セーブに遭ってチャンス逸。キレのなさが目に付く場面もあったが、66分の1対1ではしっかり相手の動きを見極めてコースに逆転弾を流し込んだ。吹田スタジアム公式戦6試合ぶりの勝利の立役者となり、「これから巻き返します!」と誓った。
14 中村憲剛 6.5
FKの壁に入り頭で触わるも、コースが変わって失点に関与。もっとも、要所で好機を演出し、その分を補って余りある活躍を見せた。後半は三原らを引き付ける役割を担い、“見えざる頭脳戦”を制して勝利を呼び込む。
THIS WEEK MVP
8 レオ・シルバ 7
主将として攻守をつなぐ大黒柱として、“95分間”ピッチを縦横にフル稼働した。パスを引き出すツボを心得ているだけにポジション取りもよく、攻撃の大半が8番を経由していた。
FW
10 城後 寿 7
何度も、何度もゴール前に顔を出した末に決めた決勝ゴール。チームに貴重な勝利をもたらした。
13 大久保嘉人 7
前半はボールを受ける回数が少なく、さほど脅威になれないまま時間が経過した。しかし後半、PKで同点弾を決めると、その後には相手の連係ミスを見逃さずに逆転弾。エースの役割を全うした。
GK
23 中村航輔 7
P・ウタカとの1対1を止め、浅野の突進に立ちふさがり、柴﨑のシュートをセーブ。広島の攻撃を撥ね返し続けた。
DF
18 亀川諒史 6.5
左SBでプレー。U-23代表の親善試合の疲れも感じさせず、積極的にサイドを駆け上がって攻撃のリズムを作った。
3 増田繁人 6.5
興梠が15分にゴール前から決定打を放ったが、素早く身体を投げ出してブロック。この防御が大きかったし、増田には自信になったようで、特に後半は付け入るスキを与えなかった。
41 土屋征夫 6.5(72分OUT)
4節以来のリーグ戦出場にも「距離をとったり、詰めたり」と、さすがのプレーで、シモビッチと互角以上に渡り合う。コンディションが万全でフル出場していれば、終盤の2失点はなかったかもしれない。
18 エウシーニョ 6.5
タイミングの良い上がりで右サイドを駆け上がり、39分にはシュート性のパスを通して好機を演出。後半には小林のPK奪取に関与し、90分には鮮やかループでダメ押し弾を決めた。
MF
14 高橋義希 6.5
中盤の底で気の利いた振る舞い。危険なスペースを埋め、容易にボールを入れさせなかった。地味ながらも不可欠な“影の仕事人”。
7 遠藤保仁 6.5
22分、相手CB2枚の間をするすると抜けてGKと1対1を迎えるも、好セーブに遭ってチャンス逸。キレのなさが目に付く場面もあったが、66分の1対1ではしっかり相手の動きを見極めてコースに逆転弾を流し込んだ。吹田スタジアム公式戦6試合ぶりの勝利の立役者となり、「これから巻き返します!」と誓った。
14 中村憲剛 6.5
FKの壁に入り頭で触わるも、コースが変わって失点に関与。もっとも、要所で好機を演出し、その分を補って余りある活躍を見せた。後半は三原らを引き付ける役割を担い、“見えざる頭脳戦”を制して勝利を呼び込む。
THIS WEEK MVP
8 レオ・シルバ 7
主将として攻守をつなぐ大黒柱として、“95分間”ピッチを縦横にフル稼働した。パスを引き出すツボを心得ているだけにポジション取りもよく、攻撃の大半が8番を経由していた。
FW
10 城後 寿 7
何度も、何度もゴール前に顔を出した末に決めた決勝ゴール。チームに貴重な勝利をもたらした。
13 大久保嘉人 7
前半はボールを受ける回数が少なく、さほど脅威になれないまま時間が経過した。しかし後半、PKで同点弾を決めると、その後には相手の連係ミスを見逃さずに逆転弾。エースの役割を全うした。

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