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【J1】データから浮かび上がる“11人の王様”。「ラストパス供給王」は、20本以上を放ったあのレフティ

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年05月17日

トップ3は川崎、広島、そして浦和から。あのレフティが堂々の1位に。

●3位
中村憲剛(川崎/MF
ラストパス19本(899分)
 前を向けば相手の嫌がる場所にパスを通し、リーグ2位の4アシストと〝お膳立て力〞は健在。パス前の的確な状況判断も際立っている。
 
●2位
ミキッチ(広島/MF
ラストパス19本(738分)
 サイドを抉りマイナスに折り返す、または縦への突破から切り返して左足でクロスを上げるのが主パターン。P・ウタカとの相性も良い。
 
●「ラストパス供給王」1位
柏木陽介(浦和/MF
ラストパス23本(722分)
 ボランチを主戦場に臨む2シーズン目、これまで唯一の20本台で「ラストパス供給王」になった。試合別ではKLM(興梠、李、武藤)が初めて揃ってゴールを決めた7節の仙台戦で、今季最多5本のパスを通している。まさにチームの司令塔としてバリエーション豊かな攻撃を演出。10節終了時点でリーグ6位のアシスト数「3」を、ここから増やしたい。
 
 
◆11位以下のランキング
11位 柴﨑晃誠(広島)
 14本 810分
12位 遠藤 康(鹿島)
 13本 775分
13位 田口泰士(名古屋)
 13本 810分
14位 末吉隼也(福岡)
 12本 810分
15位 伊東純也(柏)
 12本 813分
16位 茶島雄介(広島)
 11本 536分
17位 青山敏弘(広島)
 11本 651分
18位 宇佐美貴史(G大阪)
 11本 662分
19位 関根貴大(浦和)
 11本 704分
20位 遠藤保仁(G大阪)
 11本 804分

司令塔としてバリエーション豊かな攻撃を演出する柏木。浦和のタイトル獲得には、この男の奮起が不可欠だ。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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5月12日発売号のサッカーダイジェストでは、客観的なデータから部門別ランキングを作成。決定力王、ドリブル王、セーブ王など、“11人の王様”を決定する特集を組んでいます。またレスター優勝を記念して、現地レポート「5.7ドキュメント」も掲載。クラブダイジェストでは柏レイソルを取り上げました。

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