大宮――決勝点の沼田は、走行距離、スプリント回数で両チームを通してナンバー1。

【警告】福岡=中原貴(88分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】沼田圭悟(大宮)

D・ムルジャのクロスにボレーで合わせた沼田(5番)が決勝点。嬉しいJ1初得点が勝点3につながった。(C)J.LEAGUE PHOTOS
【大宮|採点・寸評】
GK
1 加藤順大 5.5
失点シーン以外は決定的なピンチは、ほとんどなかった。ただし、失点につながらなかったものの、不安定なプレーも見えた。
DF
22 和田拓也 5.5
前半は危なげなく対応していたが、後半はサイドの主導権を握られて守備に追われた。積極的な攻撃参加がほしい。
2 菊地光将 6.5
1失点はしたものの、90分間に渡ってチームの守備をコントロール。ほとんど危なげなく試合を終わらせた。
6 河本裕之 6.5
空中戦の強さを十二分に発揮。先制点をお膳立てしたほか、福岡が放り込んでくるクロスボールを、ことごとく跳ね返した。
20 大屋 翼 5.5
90分間に渡って守備重視でプレー。安定感は感じられたが、攻撃面においても積極的な姿勢が求められる。
MF
18 横山知伸 6
ミスもあったが、流れを大きく引き寄せる先制点をゲット。チームの勝利に貢献した。
15 大山啓輔 5.5(84分OUT)
J1初出場、初先発を果たす。物足りなさは残ったものの、落ち着いたプレーはまずまず。
5 沼田圭悟 6.5
走行距離、スプリント回数ともに、両チームを通してナンバー1。攻撃の起点になるとともに、チームに勝利をもたらす2点目を奪った。
16 マテウス 6(81分OUT)
持ち味のスピードを活かしたプレーでスプリントを繰り返して相手に脅威を与えた。攻撃のリズムに変化を加えた。
FW
8 ドラガン・ムルジャ 6.5(65分OUT)
攻撃に存在感を見せただけではなく、前線からの守備でもチームに貢献。2得点目は、D・ムルジャが高い位置で相手ボールを奪ったことから生まれた。
9 ネイツ・ペチュニク 5.5
前半は、相手CBの激しいチャージにあってプレーをさせてもらえず。90分を通してシュートを1本も打てなかった。
交代出場
FW
8 江坂 任 6(65分IN)
D・ムルジャの負傷による交代も落ち着いてプレー。前線で攻撃の起点になるなど、期待通りの働きを見せた。
MF
39 泉澤 仁 --(81分IN)
攻撃面では、これと言ったプレーは見せなかったが、得点差、時間帯を考えたプレーで逃げ切りを図った。
DF
4 山越康平 --(84分IN)
守備固め要因として右SBの位置に入る。アディショナルタイムも含めて約10分間に渡り、落ち着いたプレーを見せる。
監督
渋谷洋樹 6
互いのゲーム内容に大きな差はなかったが、先制点を奪った後も、ハードワークを選手に徹底し、そつなくゲームをコントロール。最後は押し込まれる時間帯もあったが、最終的に勝点3を手に入れた。
取材・文:中倉一志(フリーランス)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 加藤順大 5.5
失点シーン以外は決定的なピンチは、ほとんどなかった。ただし、失点につながらなかったものの、不安定なプレーも見えた。
DF
22 和田拓也 5.5
前半は危なげなく対応していたが、後半はサイドの主導権を握られて守備に追われた。積極的な攻撃参加がほしい。
2 菊地光将 6.5
1失点はしたものの、90分間に渡ってチームの守備をコントロール。ほとんど危なげなく試合を終わらせた。
6 河本裕之 6.5
空中戦の強さを十二分に発揮。先制点をお膳立てしたほか、福岡が放り込んでくるクロスボールを、ことごとく跳ね返した。
20 大屋 翼 5.5
90分間に渡って守備重視でプレー。安定感は感じられたが、攻撃面においても積極的な姿勢が求められる。
MF
18 横山知伸 6
ミスもあったが、流れを大きく引き寄せる先制点をゲット。チームの勝利に貢献した。
15 大山啓輔 5.5(84分OUT)
J1初出場、初先発を果たす。物足りなさは残ったものの、落ち着いたプレーはまずまず。
5 沼田圭悟 6.5
走行距離、スプリント回数ともに、両チームを通してナンバー1。攻撃の起点になるとともに、チームに勝利をもたらす2点目を奪った。
16 マテウス 6(81分OUT)
持ち味のスピードを活かしたプレーでスプリントを繰り返して相手に脅威を与えた。攻撃のリズムに変化を加えた。
FW
8 ドラガン・ムルジャ 6.5(65分OUT)
攻撃に存在感を見せただけではなく、前線からの守備でもチームに貢献。2得点目は、D・ムルジャが高い位置で相手ボールを奪ったことから生まれた。
9 ネイツ・ペチュニク 5.5
前半は、相手CBの激しいチャージにあってプレーをさせてもらえず。90分を通してシュートを1本も打てなかった。
交代出場
FW
8 江坂 任 6(65分IN)
D・ムルジャの負傷による交代も落ち着いてプレー。前線で攻撃の起点になるなど、期待通りの働きを見せた。
MF
39 泉澤 仁 --(81分IN)
攻撃面では、これと言ったプレーは見せなかったが、得点差、時間帯を考えたプレーで逃げ切りを図った。
DF
4 山越康平 --(84分IN)
守備固め要因として右SBの位置に入る。アディショナルタイムも含めて約10分間に渡り、落ち着いたプレーを見せる。
監督
渋谷洋樹 6
互いのゲーム内容に大きな差はなかったが、先制点を奪った後も、ハードワークを選手に徹底し、そつなくゲームをコントロール。最後は押し込まれる時間帯もあったが、最終的に勝点3を手に入れた。
取材・文:中倉一志(フリーランス)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。