ヴァーディーが欠場した前節、より強固な守備網の構築に成功。
大一番でエースを欠くことになったレスターだが、ユナイテッド戦はヴァーディーのいなかった前節のスウォンジー戦と同様の布陣で臨むことが考えられる。
レオナルド・ウジョアを岡崎慎司と最前線で並べたシステムは、従来どおりの4-4-2ながら、ヴァーディー起用時よりも2トップが自陣まで献身的にプレスバックすることで、より強固な守備網を構築することに成功した。この陣容にラニエリもすべてを託すだろう。
優勝の懸かった一戦でも、スタメン入りが有力視される岡崎に求められるのは、これまでと同様の献身性。前線からプレッシャーをかけて相手のミスを誘発し、チャンスを引き出すことができれば、ここ5戦遠ざかっている得点も挙げられるはずだ。
一方のユナイテッドも、チャンピオンズ・リーグ出場圏内に位置する4位アーセナル(勝点64)まで、勝点5差の5位につけているだけに、未消化の1試合を含めて残り4試合は一戦も落とせない状況にある。
加えて、イングランドで最多19度の優勝回数を誇る超名門が、本拠地での戴冠をそう易々と許すはずがなく、プライドを懸けてレスターの行く手を全力で阻もうとするはずだ。レスターにとって今シーズン、最も難しい熾烈な一戦となるだろう。
●レスター/勝点76
残り3試合のスケジュール
36節 5月1日(日) マンチェスター・ユナイテッド(アウェー)
37節 5月7日(土) エバートン(ホーム)
38節 5月15日(日) チェルシー(アウェー)
※日程は変更になる可能性があります。
レオナルド・ウジョアを岡崎慎司と最前線で並べたシステムは、従来どおりの4-4-2ながら、ヴァーディー起用時よりも2トップが自陣まで献身的にプレスバックすることで、より強固な守備網を構築することに成功した。この陣容にラニエリもすべてを託すだろう。
優勝の懸かった一戦でも、スタメン入りが有力視される岡崎に求められるのは、これまでと同様の献身性。前線からプレッシャーをかけて相手のミスを誘発し、チャンスを引き出すことができれば、ここ5戦遠ざかっている得点も挙げられるはずだ。
一方のユナイテッドも、チャンピオンズ・リーグ出場圏内に位置する4位アーセナル(勝点64)まで、勝点5差の5位につけているだけに、未消化の1試合を含めて残り4試合は一戦も落とせない状況にある。
加えて、イングランドで最多19度の優勝回数を誇る超名門が、本拠地での戴冠をそう易々と許すはずがなく、プライドを懸けてレスターの行く手を全力で阻もうとするはずだ。レスターにとって今シーズン、最も難しい熾烈な一戦となるだろう。
●レスター/勝点76
残り3試合のスケジュール
36節 5月1日(日) マンチェスター・ユナイテッド(アウェー)
37節 5月7日(土) エバートン(ホーム)
38節 5月15日(日) チェルシー(アウェー)
※日程は変更になる可能性があります。