【連載】霊長類ヒト科サポーター図鑑vol.10鴻井建三(横浜FCサポーター)「のんびりサッカー観戦するには調度いい環境」

カテゴリ:Jリーグ

宇都宮徹壱

2016年04月27日

横浜FCは「いつも『ほどほど』」。

今季は開幕3連敗スタートだった横浜FC。しかし、4節での初勝利から調子を上げている。写真:宇都宮徹壱

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 横浜には3つのJクラブがありますが、正直なところ、どこもぱっとしないですよね(苦笑)。マリノスは(中村)俊輔と中澤(佑二)が偉大すぎて、なかなか若いスター選手が出てこない。YSCCはとにかくお金がない。で、ウチは上位争いも残留争いもすることなく、いつも「ほどほど」といった感じ。
 
 ウチの強みですか? なんでしょうね。カズがいること、あとはスタンドがアットホームなところですかね(笑)。お客さんの数も、マリノスほど多くはないけど、YSCCほど少なくはない。のんびりサッカー観戦するのに、調度いい環境なんですよね。
 
 ところで僕、日本おはじきサッカー協会の会長でもあるんです。ヨーロッパでは「サブティオ(SUBBUTEO)」と呼ばれる競技で、1929年にイギリスで考案されたのが始まりです。おはじきのような丸い台の上に、小さい人型のフィギュアが乗っているのが「選手」。これを交互に指で弾きながら、ボールを運び、制限時間内で得点を競う競技です。
 
 GKを含めた11人制で、フォーメーションを変えたり、スペースを突く動きがあったり、かなり普通のサッカーに近いんですよね。ヨーロッパでは割と盛んで、各国に協会があり、ワールドカップも開催されます。この機会に日本の競技人口も増やしたいので、興味のある方はぜひ協会のフェイスブックをご覧になってください。
 
――◆――◆――
 
■座右の銘:率先垂範
■歴代で最も尊敬する監督:高木琢也、信藤健仁
■歴代で最も愛した選手:富永英明
■最も記憶に残る試合:2006年11月26日 J2リーグ第51節対サガン鳥栖戦(鳥栖スタジアム※現ベストアメニティスタジアム)
■理由:J1昇格を決めた試合。非常に緊張感があって、シーズンを象徴するような内容でした。1-0で勝利した直後は、泣けてしょうがなかったですね。実は試合が終わった時点では、2位神戸と3位柏の結果待ちという状態でした。それでも会心のゲームでしたから、僕は優勝と昇格を確信していましたね。
 
 

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