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【パリSG 2-2 マンチェスター・C|採点&寸評】イブラはPKを含めて3度の決定機を逃す…。2つのアウェーゴールには伏兵が絡む

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年04月07日

1ゴールを挙げたとはいえイブラの罪は大きい。

思うようにチャンスを決められず、絶叫するイブラヒモビッチ。持ち前の決定力を示せなかった(C)Getty Images

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[MF]
8 チアゴ・モッタ 6.5
両チーム最多の101本のパスを出し、成功率も92パーセントと及第点以上。24分にはダイレクトの絶妙なスルーパスを供給してビッグチャンスを作った。
 
14 ブレーズ・マテュイディ 5
不用意なパスミスが1失点目に繋がれば、前半終了間際の絶好機でも凡ミス。さらに48分には警告を受けて次節は出場停止と、踏んだり蹴ったりの試合だった。
 
25 アドリアン・ラビオ 6.5(分OUT)
ヴェッラッティとパストーレの故障中のため先発抜擢。中盤でT・モッタと絡みながらポゼッションを安定させ、59分にはこぼれ球に反応して2点目を押し込んだ。
 
[FW]
9 エディンソン・カバーニ 5.5
良い形でボールを受けられず、62分のほぼフリーだったゴール前でのボレーシュートもキックミス。何度も繰り返したオフ・ザ・ボールの動きが結果に繋がらなかった。
 
10 ズラタン・イブラヒモビッチ 5
14分にPKを失敗し、直後のフリーのヘディング、24分のGKとのほぼ1対1もシュートミス。41分にはフェルナンドのパスを足に当ててゴールを奪い、随所の個人能力の高さも見せたが、やはり3度のビッグチャンスを逃した罪は大きい。
 
11 アンヘル・ディ・マリア 6
柔軟なキープからドリブルとパスで違いを作るなど、いつも通り右サイドから攻撃をリード。ルーカス投入後の終盤にはインサイドハーフに回った。
 
[交代出場]
7 ルーカス -(78分IN)
再度の勝ち越しを目指して78分に投入されるも、持ち味を発揮できるシーンはなし。91分に放ったミドルもゴールの枠を外れた。
 
23 グレゴリー・ファン・デルヴィール -(78分IN)
安定感を欠いたオーリエに代わって右SBに。とくに目立ったプレーはなかった。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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