【日本代表25選手の通信簿】4人が「A」評価、唯一の「S」は? 最低の「C」だったのは...

カテゴリ:日本代表

江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

2024年03月25日

MFとFWの評価は?

【MF】
5守田英正[評価]B
 敵陣のボックス内に入ってチャンスを作り出すなど、アジア杯では消えていたらしさが戻りつつある。

6遠藤 航[評価]B
 コンディションを考えてかベンチスタート。58分からボランチに入り、バタバタしていた試合を落ち着かせる。

7川村拓夢[評価]―
 初出場で初得点をマークした元日のタイ戦に続く出場はならなかった。

8南野拓実[評価]B
 狭いスペースでボールを引き出す動きはさすが。決定機を演出した堂安へのパスも秀逸だったが、モナコでのプレーに比べるとややおとなしく、Bに留めた。

10堂安 律[評価]A
 43分に決定機を外したものの、攻撃に変化をつけるプレーや果敢なボール奪取を披露し、状態の良さを感じさせた。

13中村敬斗[評価]―
 三笘薫が不在のなか、左サイドハーフのスタメンを前田に譲り、チャンスをもらえなかった。

17田中碧[評価]S
 開始2分に決勝点を奪取。デュエルでの強さや豊富な運動量も圧巻で、特大のインパクトを残した。

20久保建英[評価]―
 先発も予想されたが、出番なし。おそらく2戦目で出場するプランだったのだろう。

●相馬勇紀[評価]―
 11月以来の代表復帰もメンバー外となった。
 

【FW】
9上田綺世[評価]C
 ボールを収める動きは巧みだったが、シュートに持ち込めないシーンが散見。自慢の得点力を発揮できなかった。

11前田大然[評価]A
 アジア杯のイラン戦に続いて左サイドで2戦連続スタメン。得意のプレスだけでなく、チャンスメークでも貢献した。

18浅野拓磨[評価]B
 73分に送り出され、右サイドでプレー。ドリブルから前田へのラストパスで好機を作り出した。

19小川航基[評価]―
 約4年3か月ぶりの2キャプ目を刻む。決定的な仕事をするには時間が短かすぎた。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部) 

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