森保監督も主審に猛アピール
テレビカメラには映っていなかったかもしれない。
日本代表は3月21日に開催された北中米ワールドカップ・アジア2次予選で、北朝鮮と国立競技場で対戦。開始2分に田中碧のシュートで奪った1点を守り切り、1-0で勝利を飾った。
この一戦で、森保ジャパンは何度か北朝鮮のラフプレーに苦しんだ。74分には、FW前田大然が相手MFカン・ウンチョルに両足で危険なタックルを浴びせられた。
森保一監督も主審に猛アピールしたこの場面では、ベンチに下がったばかりと堂安律と菅原由勢がタッチライン際まで飛び出し、怒りを露わにしていた。
【PHOTO】日本代表の北朝鮮戦出場16選手&監督の採点・寸評。及第点を上回ったのは4人、最高点は決勝弾の田中碧
日本代表は3月21日に開催された北中米ワールドカップ・アジア2次予選で、北朝鮮と国立競技場で対戦。開始2分に田中碧のシュートで奪った1点を守り切り、1-0で勝利を飾った。
この一戦で、森保ジャパンは何度か北朝鮮のラフプレーに苦しんだ。74分には、FW前田大然が相手MFカン・ウンチョルに両足で危険なタックルを浴びせられた。
森保一監督も主審に猛アピールしたこの場面では、ベンチに下がったばかりと堂安律と菅原由勢がタッチライン際まで飛び出し、怒りを露わにしていた。
【PHOTO】日本代表の北朝鮮戦出場16選手&監督の採点・寸評。及第点を上回ったのは4人、最高点は決勝弾の田中碧
後者はその数分前にタックルを浴び、足を痛めて交代を余儀なくされていた。それだけに、思うところがあったのだろう。
カン・ウンチョルはイエローカード止まり。幸い前田はその後もプレーを続行できたものの、一歩間違えれば怪我に繋がりかねないプレーだった。
もちろんピッチ上では、頭は冷静でいなければならない。とはいえ、北朝鮮のように激しく来る相手には“戦う姿勢”も大事だ。その気持ちを感じたワンシーンだった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】日本が激昂した前田への危険なタックル
カン・ウンチョルはイエローカード止まり。幸い前田はその後もプレーを続行できたものの、一歩間違えれば怪我に繋がりかねないプレーだった。
もちろんピッチ上では、頭は冷静でいなければならない。とはいえ、北朝鮮のように激しく来る相手には“戦う姿勢”も大事だ。その気持ちを感じたワンシーンだった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】日本が激昂した前田への危険なタックル