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「タケは歴史的前例を作った」契約延長の久保建英にソシエダ番記者が感服。一方で懸念する“最悪のシナリオ”とは?「何年も留まってくれるのを願っているが...」【現地発】

カテゴリ:海外日本人

ミケル・レカルデ

2024年03月13日

契約延長が流出に歯止めをかける決定的な役割を果たすことはない

 そしてさらなる飛躍を期して臨んだ今シーズン、タケは最高のスタートを切った。その鮮烈なパフォーマンスは、レアル・マドリーのジュード・ベリンガムと並び称されるほどで、活躍に比例して移籍話が再燃する中、ホキン・アペリベイ会長は「我々の望みはタケが何年もクラブに留まることだ。そして個人レベルでもチームレベルでも目標を達成できれば、契約の延長話も出てくるはずだ」と願望を口にした。

 まさに有言実行だった。水面下で交渉が進められ、ソシエダは2月12日にタケとの契約を2029年まで延長したと発表した。一方、タケは契約内容の詳細については明かさなかったが、「契約を更新したというのは、双方が合意し、満足しているということだ。僕も家族も幸せで、クラブも満足してくれている。それが鍵だった」と喜びを語った。

 加入してから1年半の間に、大幅にチーム内での序列を高めたことで、一連の交渉において主導権を握っていたのは、タケサイドだった。それはサラリーが見直される一方で、契約解除金が6000万ユーロのまま据え置かれたことが物語っている。
 
 タケの動向を追っている欧州のビッグクラブにとっては、リーズナブルな額であり、つまり今回の契約延長が流出に歯止めをかける決定的な役割を果たすことはないだろう。

 移籍の噂はこれからも沈静化しそうにないが、周囲の喧騒をよそに長けは、忠実で愛情深いファンから慕われていることを感じながら、適切なタイミングで適切な場所に降り立った感謝を噛み締めてプレーし続けることだろう。

 ソシエダにとって恐るべきシナリオは、ノルマである欧州カップ戦の出場得を逃した時だ。そうなれば、野心に駆られたタケが環境を変えるという決断を下したとしても不思議ではない。

 アペリベイが強調したように、我々はタケが何年もソシエダに留まってくれるのを願っている。理想的な相思相愛の関係がこれからもずっと続きますように...。

取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸

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